蚊は、ハッカのニオイ、レモンのニオイが苦手のようですから、ハッカ系、柑橘系の香水が良いかもしれないと思いつきました。
菊の香り 天然除虫菊スプレー 180ml 天然成分を使用した虫よけスプレー!
男の人はあまりしらないようですが、香水とくに柑橘系は直接外から見える肌にかけると、日光の紫外線と反応して皮膚がシミになります。皮膚の奥のメラニン色素が凝集して洗おうがなにをしようが二度ととれません。服で隠れる部分、下着の接する部分の肌、手首の内側などに少量吹きかけてつかうものです。
香水は常に香らせるものではなく、身動きしたとき懐からふと香って人を楽しませる程度につかうものです。
これを思いつきでわざと虫よけにするため多量にじゃんじゃん吹きかけて使うのは不合理です。エレベータや電車で「臭い」と顔をそむけられますよ。虫もよけられるかもしれませんが、人もよけてあるくでしょうね。
一応上には、殺虫スプレーの代わりに空中にふきかけて使えそうなものを選んで貼りました。質問の一行目にもかかわらず香水本来の用途でのおすすめ商品ではありません。菊の香り除虫菊はとくに上品な香りで有効でしょう。服にふきかける使い方ができると書いてあります。
人体に直接接するようにつかうのなら、無臭のディート成分入りの虫よけスプレーをつかってください。
なお、どう説得しても「自分なりに」なんでもやってみたい試してみたい人もいるのですが、ここで聞いたききかじり知識でアルカリ薬剤から「シャンプー」を開発して、髪の毛をガビガビの爆発状態にしてしまった人もいました。回復しやすい方法を質問するのでおしえてあげましたが、自己責任とはまさにこういうときに使う言葉だとおもいました。
素人が思いつきで用途外に転用して成功するなら製薬会社の研究職は全員いりませんね。常識ある一般市民はプロを信用して目的にあわせた薬剤を薬局で購入してください。薬局には相談をうけられる薬剤師もいます。私は薬剤師ではありません。
前回回答した渦巻き蚊取りも全く試していないのでは。15分サイズのものもあり、煙草とライターと携帯灰皿よりずっと軽いとおもうのですが。