交通事故と年齢はあまり関係がない - ノモア
事故を起こした人と起こさない「運転者」との割合を見るときには、
日本の人口 の 特定年代 の 免許もってる人 の 車を持っている人
を母数にして比較しないといけませんね。
そもそも運転しない人の人数をカウントに入れちゃうのはダメ。
もし全員入れたとしたら運転ができないあかちゃん~15歳は絶対に運転事故を起こさないから、事故率ゼロになってしまって、「運転ができない人ほど、最高の運転者である」という結果がでる。それじゃあ比べる意味が全くないですよね。
免許を持ってない人、車をもってない人も、おそらく自発的に運転することがないので、事故率は最初からゼロに近いでしょう。そういう人は最初から計算から除くべきです(とこのブログはいっているのです。車をもたずにレンタカーで事故をする人もいるのではないかと私などは思うのですが)。
で、このブログが面倒な「運転する気のない人を全部除いた上で比べたらどうなの」という計算をやってみてくれています。「実際は事故率にほとんどかわりはない。無理にあげつらうなら若年層の事故率がちょっと高めなくらいなのに、事故をおこした運転者のなかで比較してみれば、高齢者の数が多いようにみえる。運転が広く普及した年代の人たちが高齢者におしあげられているのに、若い人は少子化で減るしあまり運転者になろうとしないから、運転人口がまったくちがうんだから、結果だけみると高齢者が問題になるんだよね」
なるほどねー。
まあ、数が多い人にこそ、対策をしようということで、高齢運転者への規制や対策はこれからも増加するかもしれません。無事に運転できる高齢者の免許をも返戻させたらまた実際の事故率もあがっちゃうし、どうかとおもいますけどね。
八十代の事故が無ければ七十代、それもなければ六十代。
過疎化が進んだ地域は高齢化が進むし、交通が不便で車が無いと生活しにくいという状況も変わらず。
それでも不安を感じて免許を返納する人も昔からいる。
強いて言えば、デフォルトがオートマ、パワステ。
非力で反射神経が鈍くなっても運転しやすくなっているというのはあるだろう。
高齢者が憎まれる背景 ~ もとは年金騒動が発端だった ~
…… はじめは、未納者が罵倒された。つぎには、徴税吏が追求された。
いまでは、受給者が憎悪される。やがては、高齢者が糾弾される。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1181200636?
国民怪年金 ~ 何が彼らをそうさせたか ~(20120210 17:21:09)
つまり国としては必要な対策は取っている。
ただ、マスコミにとって売れるアイテムになっているから、データの解釈をそっち方向に持っていくのは彼等の常套手段だろう。
若い年代の身障者は交通事故が原因のことが多いんだけどね。
高速を逆行して延々と走るとか、ぶつかってるにも関わらずアクセル踏み込んでさらに悪化させるとか、w
(ま、当人にしてみれば笑い事じゃないけど、対岸の火事は面白い、、、ゲッ、後ろでうちが燃えてる・・・)