いわゆる痴情のもつれであり、私怨なので社会一般にはそれ程の実害は無い。
不特定多数を相手に娯楽を提供するという商行為上のトラブルをうまく処理できなかったという事情もある。
まぁ、加害者に反省がないのは痛いところですが。
仮に極刑にしたところで、既に加害者は目的を完遂しているので実質意味は無い。
被害者が延々と文句垂れるのは自由なので好きにすれば良いと思うのですが、
それに社会を巻き込むのはちょっと違うんじゃないかとしか思えません。
通りがかり無差別連続とかなら怖いですが、
自分たちで愉しんでおきながら揉めたら世間を巻き込んで、ってなると迷惑を感じる
やたら刑期を伸ばしたところで、年間一人辺り300万円の経費が掛かるだけ。
被害者か加害者が入所費用を幾らか負担することで延長する制度とか・・・
計画性△
反省×
罪に対する罰が軽すぎれば犯罪が横行する土壌となるという観点からすると、
反省の色が見られない点からしても刑期は妥当なところだと思うよ。
実際に刑が執行される事によって、その他大勢の人たちの
愚かな犯罪行為を思いとどまらせる効果というのはあるはずなんだ。
なお、「痴情のもつれ」というのは
交際中、別れ話を持ち出した際に口論となるケースを指す言葉なので、
この場合には極めて不適切です。不謹慎といってもいい。