まず、銀行口座は大手の都市銀行ならたいてい0歳でも開くことができ(ただし小学生くらいまでは必ず親付き添いが必要、中学生~高校生くらいだと親の付き添いがいらなくてもよい場合があるがマイナンバーカードなど顔写真つき身分証明書が必須。また平日に窓口に足を運ぶので学生はちょっと面倒。ほかに自分だけの印鑑も必要だが100円ショップのでもゴムでさえなければよい)
またゆうちょ銀行など大手日本銀行は海外銀行と提携しており送金を受け取れます。
外国から日本への送金-ゆうちょ銀行
ただし送る側が手数料がたかく手続きも煩雑です。少額決済はむずかしいです。
シティバンク銀行も米国人の頻繁に使う「チェック(小切手)」の扱いに強くて、送る側にとってはたのもしいのですが、未成年は開設不可、成年も残高を50万円以上にしておかないと毎年口座管理手数料を差し引かれるなど、口座を作りづらい銀行です。
アメリカ現地で(留学・旅行など滞在中などに)ネット口座もついているアメリカ銀行口座を開くのが一番確実ですが、難しいだろうとおもいます。
日本で未成年がペイパルで気軽に購入できるほどの販売サービスは少ない
Amazon.co.jp ヘルプ: 支払い方法 日本アマゾンにもありません
国内で使えるお店(ペイパルクリップ)-PayPal(ペイパル)しかし楽天は載っていますが。
子供は買い物もしづらいので、
可能ならゆうちょ経由で日本円キャッシュ(現金)に換金できる方法が一番よいとおもいます。
PayPal(ペイパル)から日本の銀行口座へ送金オンラインマニュアル(1)
なお余談ですが未成年が入手したお金をネットで使いたい場合、デビットカードなどでネット決済をする場合は15歳以上から可能です。
高校生(その他、未成年者など)がお小遣いでネット通販や課金をしたいときの話 - 残しておきたい雑談がある
コンビニで売っているアイチューンカード・グーグルプレイ・アマゾンギフトカードのプリペイドカードなどは15歳以下でもネット課金支払いができるとおもいます。
シティバンク,未成年に関するQ&A - Yahoo!知恵袋
なお、物を売るときは(特に大規模な場合)、米国税法・日本税法やら刑法も一応調べておかないと、海外であってもなんやかんや言われる可能性があります。たとえばドラゴンボール1巻を売ったのでも(ゴクウがフルチンで水に飛び込むシーンがでてくるので)児童ポルノ絵の密輸業者が未成年だった、ついでに脱税で日本税務署から査察がきた、みたいな話になりかねません。著作権に触れるものもすぐ差し止められます。
米国からみた日本は、日本からみた中国ですよ。毎日ニュースで中国人がズルいことをしていてつかまっているなあ、くらいに思っているようですと、危機感がなさすぎです。
米国アマゾン(セラーセントラル)、オークションのhttps://www.ebay.co.jp/selling-guide/あたりの出品要綱をよくみておくといいかもしれません。
ブレイブでバイレンスなのが当たり前って社会の常識から言ってもカードを外すと取引が成立しない。