特に、勘定科目や開業上の事業内容などに不安があります。
まず有価証券の購入自体は別に「経費」にはならないような。一旦個人の財布から出した場合は「事業主借」で事業側の会計に組み込む形になりますね。そこで売却益が出たらその分を「有価証券売却益」、売却損がでたらその分を「有価証券売却損」で計上じゃないでしょうか。この「有価証券売却損」については他の上場株式等に係る譲渡所得等の黒字の金額から控除できますが、その他の所得の金額からは控除できなかった気がします。
ちなみに業として投資をする訳ではない場合は事業側で処理するのはおかしいというのと、個人事業主の場合は事業をしていない個人とあわせてまるっと課税されるため、手間を掛けて事業側に組み込んでもそんなにメリットはなさそうな気はします。
最初の投資の際に会社の資産にしなかったのが致命的だと思う。
改めて会社として投資するなら、店主貸しにして資産計上するって流れになると思う。
じゃあ、いずれにしても個人所得になって所得税をがっぽりとられるな。
初期投資が経費として認めてもらえるかどうか?って問題になってくる。
再投資分は資産になるから節税できそうにないな。
投資自体は自由だけど。
とりあえず「投入金を経費、利益を売上」はできないので他の方法で相殺するしかない。