枡の通販専門業者みても五合枡なんて中途半端なサイズで止まっている。六合枡を売らない理由が何かあるのでしょうか?
六合升が売れないから、だと思います。多くの人は六合升より、大きめの計量カップを買うと思います。計量カップで目盛を読んだ方が楽だし、便利だと思いませんか?五合升は、六合升よりはニーズがあると思います。計量スプーンの小さい方が5ccなのと同じ理由です。5合だと、2杯で1升になるので、計算が楽です。
回答ありがとうございます。下衆の勘繰りですが、ひょっとして、六合枡の知恵が数学的に語られたのって最近の教育現場においてだけなんじゃないの?尺貫法以前の現場ですらそのような「Hackingテクニック」が語れれ、職業的に実践されてきた形跡ってあるんでしょうかね?
六合枡の考え方は理知的ではありますが、実用上「多めに汲んで戻す」という手順を許容する前提ですので、衛生的観念というか気分的にはよろしくない。そういう点で需要があまりないのではないでしょうか。数学の教材としては面白いと思いますけど。
回答ありがとうございます。下衆の勘繰りですが、ひょっとして、六合枡の知恵が数学的に語られたのって最近の教育現場においてだけなんじゃないの?尺貫法以前の現場ですらそのような「Hackingテクニック」が語れれ、職業的に実践されてきた形跡ってあるんでしょうかね?6という数字が2でも3でも割り切れる数字だからミソなんでしょうけど。
数学的パズルならば、わざわざ本物の6升マスを使わなくても、コップ(牛乳パックの様な四角い容器の方が良いかも)1杯を6と仮定しても(例えば1リットルパックに600mlの水を入れ、水上面の所を切る)パズルは遊べると思います。紙、机上の遊びよりリアルに学べると思います。
多食斎友好=世田介さん 回答ありがとうございます。そうなんですよね。江戸時代の昔からあるもんだと勘違いしやすいですよね。「江戸しぐさ」みたいに!!江戸の町に六合枡を探しに行ったモグタンとお姉さんが「妖術で人心を惑わす者」として町奉行の裁きを受け、モグタンは小塚原でさらし首に、お姉さんは容姿を買われて吉原に売り飛ばされる夢を見ました。
枡は通常は計量器として実用を優先して作られている。
1リットルの枡もあったし、一斗の枡もあるが、六合はなかった。
下衆の勘繰りですが、ひょっとして、六合枡の知恵が数学的に語られたのって最近の教育現場においてだけなんじゃないの?尺貫法以前の現場ですらそのような「Hackingテクニック」が語れれ、職業的に実践されてきた形跡ってあるんでしょうかね?
6という数字が2でも3でも割り切れる数字だからミソなんでしょうけど。
http://studiolamplight.blog47.fc2.com/blog-entry-112.html
昔から日本でも算法の一種としてあったとしても旦那方の遊びでは。
対面計り売りで斜めマスの計量を行うと
酒飲みは酔いにつけこんでごまかされた気がするでしょうし、
1合マス+5合マスで分かりやすくやるだろうとおもいます。
小さい容器と大きい容器でくみ出す型の数学問題は
自分も昭和の小学校時代にどこかで見ていたと記憶してますが。
「六合升の知恵」ってそもそもそんなに有名なの?
ググるまで全く知りませんでした。
私も秋山氏の動画をニコ動にアップされてたのを見て知ったのです。だからこれ、枡とか言わなくても「秋山式特製カップ」とか言うネーミングでも良かったし、別に単位系は合でなくてもリットルでもオンズでもいいわけですよね。ニコ動は野次感想コメントが画面並走するから「うわあー昔の人って賢かったんだね~」とか「酒蔵の量り売りとかこういうのを両手に持って次々に汲み出してたんだろうな」とかの誤解コメントに引きづられて尺貫法以前の昔からあるものだと思いこんでました。考えてみたら10合で一升ですから、五合枡の方が実用的ですよね。6の倍数を利用する前近代単位系と混乱理解している部分もあります。
無ければ(ダミーでも)自分で作る・・・それが近道でしょう