ここでこういう質問をすると攻撃を受けるので匿名にしましたが、このような悪口のための井戸端会議みたいな書き込みについてみなさんはどう考えていますか?
もしくは、そのような書き込みを軽減させることは可能ですか?
どちらか一方でも回答して頂けるとありがたいです。
もし「悪口」が名誉毀損や侮辱に相当するものであれば違法行為ですから運営者がブロックすべきですし、十分に取り締まれないとすれば、2号さんのいうように技術面の問題になります。
しかし、この質問における「悪口」や「井戸端会議」は、それに該当するものなのでしょうか。特に、人力検索では特定個人に対する悪口は禁止されていますから、質問者さんの言う悪口は、一般的な悪口なのかどうかという疑問があります。現に、自身の質問に対して攻撃されることを懸念して匿名質問にされたとのことですし、誰かの質問に対して批判的な回答や問題点を指摘する厳しいコメントが集まること=悪口と思われていないでしょうか。
もしそうなら、この質問のように何かの事象について「気分がよくない」と表明することや、何か問題点を表明して改善点を募ること自体、すでに悪口であって、井戸端会議の入り口になってしまっていると思います。
もちろん、よくない事象に対して問題提起をすることは悪いことではないです。また、悪いことをしている人がいたら注意したり、デマを広めている人がいたら「あの人の言うことは間違いですよ」って批判することも有益なことです。
しかし、立場を変えてみると、注意や批判をされた側がそれを素直に受け止めることは難しいです。特に自分が悪いことをした意識が薄ければ、注意をされたのではなく攻撃を受けたと感じますし、もし、注意をするのが集団であれば、いじめられたと感じます。で、注意をする側は余計に苛立って強い口調で注意する。それを見ていた他の人もよってたかって批判する。
悪口や井戸端会議ってそういう構図ではありませんか?
こうなるのは、匿名性ともあまり関係ありません。悪口や攻撃の多くは、言う側からすると正当な批判とか間違った意見への反論なので、実名でも他人を攻撃する人は攻撃しますし、実名だからこそ堂々とひどいことを言える無敵の人はけっこういるものです。
インターネットが一般的になる前は、所属や実名はほとんどの人がオープンにしていました。それでも、論争がしょっちゅう発生していましたし、実名で個人攻撃をしあっていました。今だって、フェイスブックを見ると実名でひどいヘイトスピーチを投稿している人がたくさんいます。そう考えると、匿名か実名かはあまり関係ないと思います。
改善策ですが、根本的にインターネットから悪口をなくす方法は、おそらく存在しません。それは、戦争がなくならないのと同じです。
自分が嫌な気持ちにならずにサービスを使うには、人が多いサービスを使わないこと。できれば気心の知れた人間だけに閉じてコミュニケーションをすることです。また、自分がネガティブなことを言わず、賛否がわかれるトピックについて発言しないこと。リアルでのコミュニケーションでも「政治や宗教や贔屓のスポーツチームの話題はタブー」とか言われるように、ネット上でも不用意に触れないほうが良いネタはあります。
考え方や知識や頭の良さなど人間はそれぞれ違いますから、たくさんの人が会話をすると、絶対に揉め事は発生して、繊細な人は傷つきます。それでも、広い範囲の人と自由なコミュニケーションをするには、意見の違う人とぶつかることに対して、それなりの覚悟がいります。でも、そういう時こそ匿名性が有益かもしれませんね。匿名なら攻撃されても逃げることができますし、実生活に害が及びませんから。
この質問自体が、井戸端会議的話題なので、回答する人は、井戸端会議好きの人だけでしょう。
このサイトの匿名質問では、人の悪口については、利用ガイドラインにて禁止されていますので、静かに通報する以外に対応方法はありません。(荒らしはスルー。)