どの職場でも、他の同僚との人間関係を、大切にするからです。
処分の厳しさは、自主退職・退職勧告・諭旨退職・懲戒解雇の順です。
転職先の面接で、いちおう前の職場を辞めた理由を、本人に聞きます。
その上で、前の職場に聞き合せてよいか、本人に確認します。
本人が「聞かないでくれ」といえば「わけあり」とみて採用しません。
本人が「聞いてくれ」といえば、いちおう問い合わせます。
本人が「自主退職だ」と云って、「解雇」だったら、嘘だとバレます。
懲戒解雇とは、やくざの「破門状」のように、この男は「命令違反の
常習者だった」ということを、あきらかにするための「警告」です。
ふつうは損害を弁償したり、話し合いによって「自主退職」にします。
「不当解雇」を主張するなら、労働基準監督署に「調停を依頼」します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/location.html/
弁護士などの資格を持たない者が「介入」すると、よけい混乱します。