自分の見るネット世界では、真面目に書かれた文章で、ここまでの例にはめったにお目にかからないので相談です。
https://goo.gl/S5m7sA
「Amazon WorkSpaces は、AWS で稼働する完全マネージド型でセキュアな DaaS (Desktop-as-a-Service) ソリューションです。Amazon WorkSpaces を使用すると、仮想的な、クラウドベースの Microsoft Windows デスクトップを簡単にプロビジョニングし、ユーザーは必要なドキュメント、アプリケーション、リソースにサポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。AWS マネジメントコンソールでは、クリック数回のみの操作で、ユーザー数に制限がない、高品質のクラウドデスクトップをデプロイできます。Amazon WorkSpaces では、起動した Amazon WorkSpace に対してのみ、月単位または時間単位で課金されます。従来のデスクトップ型やオンプレミスの Virtual Desktop Infrastructure (VDI) ソリューションに比べ、費用を削減できます。」
誰かわかりやすい日本語に訳していただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
きちんと日本語にはなっているので、ほぼ用語の問題かと。
「訳」というよりは「説明」ということですよね。
Amazon WorkSpaces は、AWS で稼働する完全マネージド型でセキュアな DaaS (Desktop-as-a-Service) ソリューションです。
「マネージド型」というのは、運用・保守もやってくれるタイプです。「マネージド型」じゃないものは、環境だけぽんと渡されて、メモリを食い過ぎてないか、とか、ディスクのエラー率はどうか、とか、そういったことを自分でやらなきゃいけないやつです。
DaaS は、Windows でいうリモートデスクトップ、ネットを通じて別の PC の OS を操作できるやつを提供してくれるサービスです。
Amazon WorkSpaces を使用すると、仮想的な、クラウドベースの Microsoft Windows デスクトップを簡単にプロビジョニングし、
「プロビジョニング」は、設置とか用意という感じです。
DaaS は、つないできた端末ひとつに対して、サーバ側で仮想的な OS をひとつ割り当てます。
端末が五個つながっていれば、サーバ側にも Windows が動いている環境が五個あります。
その個数をいくつまでにするとか、メモリやディスクをどれくらい使えるようにするとか、そういった設定をしておいたりとか、そういったことが「プロビジョニング」。
ユーザーは必要なドキュメント、アプリケーション、リソースにサポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。
句読点の位置が良くないかな。
「ユーザーは、サポートされている任意のデバイスから、いつでもどこでもアクセスできるようになります。」
「(ユーザーが)必要としているドキュメント、アプリケーション、リソースに、いつでもどこでもアクセスできるようになります。」
がひとつになってます。
「任意のデバイス」は、各人の手元にある端末が Mac や iPad でも Windows が使えちゃう。
→ https://aws.amazon.com/jp/workspaces/details/#desktop-and-mobile-clients
AWS マネジメントコンソールでは、クリック数回のみの操作で、ユーザー数に制限がない、高品質のクラウドデスクトップをデプロイできます。
「デプロイ」は、日本語だと「配備」。
何かのプログラムをインストールして、使えるようになる設定をして、必要なら予め立ち上げておく。
そんな一連の作業を「デプロイ」って言います。
そういった作業を「AWS マネジメントコンソール」という画面でポチポチやるだけで、簡単にできちゃうと。
→ https://aws.amazon.com/jp/workspaces/applicationmanager/
Amazon WorkSpaces では、起動した Amazon WorkSpace に対してのみ、月単位または時間単位で課金されます。
ここは、そのままで良いですよね。
従来のデスクトップ型やオンプレミスの Virtual Desktop Infrastructure (VDI) ソリューションに比べ、費用を削減できます。
「デスクトップ型」は、各人の机に PC を用意して、それぞれに必要なソフトをインストールしておく、という使い方。
ソフトの初期設定がきちんとできない、とか、ソフトのバージョンアップや、アンチウィルスのパターン更新とか、それぞれでやらなきゃいけないので、手間がかかる。
「オンプレミスの VDI」は、自前でサーバを用意して、そこにつながるようにリモートデスクトップ環境を作るようなタイプのシステム。
OS のイメージがサーバ側にあるので、「デスクトップ型」に比べて、先に書いた「手間」を減らすことができます。
ただ、サーバも壊れたりすることがあるので、きちんと動いているよね、って監視は必要だし、つないでくる人数が増えると、サーバの台数を増やしたりとか、そういった手間はあります。
そういった運用にかかる人件費や、ハードウェアなどのコストを削減できると謳ってます。
# で、回答になってますか?