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賄賂謝金が違法行為、取締の対象とされるようになった時期と事情


公事方御定書には、次のようなことが書かれているそうです。
http://chushingura.biz/p_nihonsi/siryo/0651_0700/0678.htm
『徳川禁令考』「○賄賂さしだし候者御仕置の事
一、公事諸願その他請負事などについて、賄賂さしだし候者ならびに取持いたし候者、軽追放、ただし賄賂うけ候者その品相返すこと申し出づるにおいては、共に村役人に候はば役儀取上げ、平百姓に候はば過料申しつくべき事。

江戸時代では、幕府、諸藩、また奉行所では、賄賂謝金は当然にあるもとのされ、幕府や天皇でもそうしたのなしというのは、常識外だったと思います。 内済で済ますには、謝金礼金賄賂贈与は不可欠ですし、内済を勧める奉行や下級役人もこの謝金は必要でしょう。

神仏に祈願する祈願成就した場合にも、礼金を払っているし、習い事をする場合の謝金、 公事方に自分の案件を依頼するときの謝礼は当然と世間も考えただろうと思います。
賄賂を不当でマズイとするようになった時期、事情はどういうものでしょうか。

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登録日時
2018-08-18 16:54:47
終了日時
2018-08-29 16:55:07
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礼金59天皇144江戸時代235賄賂17幕府53案件329追放19世間107

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