決まり切った作業であれば、残業規制にも引っかからず、人件費よりも安いコストで24時間働かせらるところでしょう。
ロボットは、可動部分があるので、摩耗や疲労による部品の劣化があります。
でも、できる範囲のことであれば文句を言うわけではないし、人件費という名のコストよりは、保守費の方が安くつきます。
AI は、今は第三次ブーム。
計算機パワーが上がったので、基本的なところは第二次ブームと仕組みはあまり変わってないのですけれど、利用範囲がちょっと広がった気がする感じ。
とはいえ、自分で考えるなんてことは全然できないので、物理的な動作を伴わない計算だけの分野で、ロボットと同じくらいのことができる程度。
でも、ツールがそろってきたので、ちょっとプログラムを触れるくらいの人なら、「AIできます」って言えるかもしれない雰囲気。
雇用の拡大という意味でも、ちょっと寄与してるかも。
人件費のいらない労働者。
資本家の夢。
ただし、ただではない。
現時点ではコスパが問題視されている。