答えが手元にあって、わかった気になってるだけじゃないですか?
もしくは模試や過去問そのものを覚えてしまって、内容を覚えていないとか。
私の話になりますが、試験が近づいたら問題文を隠して選択肢だけを見て答えるようにしています。
たとえば4択なら、間違った選択肢が3つ、正しい選択肢が1つあればその一つが正解です。
逆に正しい選択肢が3つあるなら、間違っている選択肢が正解です。
間違いが3つあるとわかった上で読むと「何が間違いかはっきり指摘できないけど、間違ってそうな選択肢」を探すようになってしまいます。そういう曖昧な理解を排するためにやってます。
計算問題なら逆に選択肢を隠します。計算しなくても桁数だけでわかっちゃう、みたいなことを防ぐためです。
あくまで私の話ですが
過去問に基づいて作られた教材で勉強すれば、過去問は解けるし、過去問に基づいて作られた模試も解けますが、本番の試験はそうはいきません。とりわけ行政書士試験の「一般知識等」。