保育所に勤務する保育士数について調べていたところ、「職種別常勤従事者数」の推移と、常勤保育士の「採用者数」と「退職者数」によって求められる変化量の推移がかみ合わないことに気づきました。
例えば、平成27年度であれば、採用者数43,278人、退職者数29,030人で、従事者は13,551人増えていると思いきや、同統計調査の従事者数は、前年度と比べて12,422人減っています。ギャップは25,973人です。
他の年度でも、一万人オーダーのギャップが生じている年が散見されました。
素人からは、このギャップが生じる理由が分からず、最近厚労省の統計でいろいろ報道されたのをきっかけに、さらに気になるようになってきました。
どうしてここまでのギャップが生じるのか、わかる方がいましたら教えてください。
訂正
「従事者は13,551人増えている」→「従事者は14,248人増えている」でした。