第二次大戦中の話ですが、基本的に、少将が一番上の階級となり、そのうえの階級は、ある職務に就いた時だけの臨時の階級で、そこを外れると、少将に戻る(下記に補足)。という話でした。もっと昔は、基本的に大佐が一番上だったようでした。
歴史的にどうなっていたのかも、また、現在の地球をカバーする大海軍としての米国海軍ではどうなっているのか、知りたいと思いました(英語のサイトでも結構です)。
戦時には、海軍に統合される沿岸警備隊がどうなっているのかも、できれば知りたいです。
上記の内容ですが、戦間期から第二次世界大戦の間ですと、太平洋艦隊司令長官になると、その間は海軍大将の階級章を付け、職を解かれると少将に戻るというような具合です。潜水艦隊司令長官なら、その間は海軍中将です。合衆国艦隊司令長官は海軍大将であり、海軍参謀総長(作戦部長と訳すことが多い)なら、海軍大将だったようです。
もちろん、欧米世界の儀礼敬称として、その人の過去における最高位の階級を呼び名や宛名に使うということはあるのかもしれないです。