回答リクエストありがとうございます。
私の姉は会社の合併に伴う余剰人員の早期退職制度に乗っかり、元々英語が好きだったのもあったのでアメリカに渡って大学在学中に2つの州の弁護士資格を取得、現在はマンハッタンで企業法務の仕事に携わっています。在学中に知り合った現地人(公園かどこかで?馴れ初めについてはよく知らない、ポルトガル系アメリカ人と言ってました)と卒業後に結婚、コロナ騒ぎが起こるまでは年に1度くらいのペースで2人揃って帰国するという感じの生活を送っていました(年末年始や行楽シーズンなど飛行機代の高い季節を避けて。向こうは日本と違って休みが取りやすいそうで、毎回10日~2週間くらいの日本滞在をしていました)。
もう10年くらい前になるでしょうか、その義兄が真冬に素っ裸で家の外に飛び出すというハプニングが日本滞在中に起こりました。聞けば、今までずっと隠していたんだけれども、義兄は躁鬱の発症者で、1度は精神病の檻の中に1週間ほど閉じ込められていた事もある、と言うんです。考えてみると、確かにやたらとハイテンション(それがアメリカ人の普通のテンションなのかと思ってました)な時と、布団にうずくまって今日は何もしたくないオーラを漂わせている時とがあって、なるほどこれが躁鬱なのかと思いましたし、仕事もあまり長続きしないので家で主夫業やったりアルバイト的な仕事をしたりと聞いていたので、それもこの病気ゆえなのかなと妙に得心をしたものです。なお、躁鬱の症状についてはたまたま知っていた事もあり、薬さえ欠かさず飲んでいれば日常生活でまず問題になる事はない、などの両親への説明は私が行いました。姉の添い遂げたいという気持ちは伝わってきたのでその後押しをしたわけです。だから結婚が無理かと言われれば、必ずしもそうではないだろうと言える立場にあろうかと思います。また、こちらは後から知った事ですが、姉は病気による子宮摘出の手術をアメリカで受けたそうで、子供は諦めているそうです(躁鬱については遺伝の可能性が示唆されており、夫の叔母にあたる人も似たような症例持ちだったそうです)。
結婚相談所に登録できるかどうかについては寡聞にして存じませんが、登録できるならば相談所の方で無難そうな人を紹介してくれるんじゃないかと思います。ただ、Gleamさんの質問の傾向(主に頻度の面)から推察するに、細かい事をあまりにも気にしすぎのように感じ、そうした面が相手にマイナスイメージを与えやしないかという懸念はありますので…う~ん、何と表現すればいいんでしょう、不安に思う事があっても平常心を保てるよう、可能であれば(効果が望めそうならば)精神修養に励むであるとか、またそれとは別件で、人間的魅力を高めるためにいろんな趣味(料理あたりは鉄板?)を持つとか、理解ある人に巡り会えるのをただ待つだけではなく、自分の価値を高める努力を怠らない事も肝要なんじゃないかなと思います。
男性は幾つになっても 結婚することは可能です。
経済的な余裕があり、心身共に健康であることは必須です。
豊かな人生経験を持っている人は、
相性のよい異性に気付くことは容易です。
頭と体の神経に作用する薬剤を常用している人は
結婚することはできません。
例えば 結婚した後に、
配偶者は 不定期の精神病でした と告げられたとしたらどうか。
そのようなことが事前にわかっていたら
心身ともに健全な人は そのような人とは 結婚しません。
自分自身を 心身ともに健全な状態にする ということが
異性と付き合う前の 喫緊の課題です。
あとは今までの人脈にも聞いてみられるくらいかと。