わたしは、小学3年のころ読んだ漫画で、手柄を立てた騎士に向って
王様が「でかした、でかした」と褒めていたのを覚えてます。自分は、
王様になるべきか、騎士になるべきか、いまだに決めかねています。
中世の封建時代は、騎士が王様になったり、王様が乞食になることは
なかったのに、現代の自由社会では、少数ながら庶民が大スターになる
可能性が芽生えてます。凡人にとっても、面白い現象は日々あります。
ぼんやり生きていると、つまらない日常に取り残されてしまいます。
わたしは、中年を過ぎて、断酒・断煙に成功し、約一週間の断食にも
挑戦(イスラム教では、355日のうち一ヶ月を昼間に断食)しました。
……(わたしの後輩は)、高校に進むころ家業が傾き、授業料はおろか、
弁当も持たされず、それでも日々登校したそうです。
すると同級生の女の子が、毎日二人前の弁当を持ってきてくれました。
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https://www.youtube.com/watch?v=ugtGClQLUdQ(風 19690110 TBS)
はしだ・のりひこ 作曲 19450107 京都 20171202 72 /籍=端田 宣彦
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E3%81%AE%E3%82%8A%E3%...
頑張れ!乗り越えろ!という励ましで何とかなるレベルとは違うと理解してください。
50代の精神病なおばさんです。
1)スクールカウンセラーに相談してみよう
最近の学校には保健室の先生以外にもスクールカウンセラーがいると聞きました。
「不安なこころ」について相談できる方に離してみるのもひとつの方法だと思います。
2)10代は身体だけでなく、こころも成長していく
自分の10代も多感で不安定な日々でした。
大きな原因もありますが、それがなかったとしても、「20代の自分」「30代の自分」が想像できなかったり、やりたい仕事など将来どうするかとかも分からず、ただただ日々を消費していった時期でもあります。
不安である自分を責めないで。
喜怒哀楽、喜び、怒り、不安になったり、平穏でいる……状況によって人の心が揺れることは自然なのです。
こころが成長していく……感性が豊かになるので、小さな頃には気付かなかった事に気付く事もあるでしょう。特に大人……社会人になるという事が令和の今ではとても厳しい道だということなど。
3)心療内科などに行くべきか、まだ様子を見るべきか?
これはスクールカウンセラーの先生の判断によると思います。
精神病のおばさんは薬を飲んでいますが、あくまで眠りやすくするなどのためです。
恐怖や不安を他の人より沢山感じてしまう、そんな自分が「少しでも安定した日々を送る」ためには、薬よりも、生き方、考え方などを学んでいく事が大事じゃないかなと個人的に思っています。
最近「生きづらさ」について書かれている本が出ています。
そういう本を手に取っても良いですし、国語の教科書で抜粋された文章で気に入ったものの全文を図書室で探して読んでみるのも良いかもしれません。
くりかえしになりますが、
不安を感じている自分を責めないで。
状況によって人の心が揺れることは自然なのです。