>すいません規制でURL見れないんすよ、、()<
そっちを先に質問して、解決すべきじゃないかな……。
つまり精神的にイライラしていれば、何を聴いても苦になるはずです。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚など、つねに五感が正常に反応するの
が理想的です。わたしは、終日こみいったパソコン作業をしていますが、
テレビなど、よほど愚劣な番組でなければ、気になりません。
したがって気分がよければ、脳内コンサートで、主としてクラシック、
むかし指揮したり独奏した曲の数々を、かなりのリアリティで聴えます。
アメリカン・スタンダードも、年老いるほど懐かしく歌っています。
たぶん気がかりな不安があれば、妻の世間話も煩わしく、楽しかった
昔話でも不愉快になります。聴こえたから不愉快になるのではなくて、
生理的・心理的に不愉快だから、何を聴いても不愉快になるのでしょう。
…… 胎児が、六ヶ月にして母親の心臓音に聞き耳をたてるように、五
感のなかで、聴覚はもっとも懐古的であり、保守的とみられます。
その結果、初めての新曲ほど、退屈に感じる傾向があるらしいのです。
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…… 耳はもっとも保守的な器官なんです。
── 服部 公一《ちょっと昔の邦人作品 20021203 22:45 NHKe 視点・論点》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20210308