思春期に親をうざく思うのは自立の第一歩です。
親にうるさく言われないように、自分の生活は自分でちゃんとする、甘えを捨てるというのが筋じゃないでしょうか。
日常生活で親に甘えてるところがあるのに親がウザいとかいうのは通用しないです。
親から離れる方法は家出ばかりではないです。
就職とか進学で遠方にいけば18で自立できます。今はその準備を一生懸命やってみては?
あと、大人の人間関係って、嫌いな人を「敬して遠ざける」というのがあります。嫌いな人と濃い関係にならないよう、ニコニコしながら距離を取るのです。何を言われても「はい、そうですねー」「あら、ごめんなさいー」って、笑いながら軽く流して、いちいち反論したりしないやり方です。
本当に親と性格が合わないなら、そういう付き合い方を考えてもいいかも。
家を出るという習慣があれば、よいでしょうねぇ。本来は。
しかし、今はそういう時代ではないですね。
皆さんは、時代の子です。
平和な国、治安の良い国、そういう現代日本に生まれたことを感謝して、
そのメリットを最大限に享受しましょう。
頑張って!
そう考えれば、「親がうざい」なんて些末なことです。
空から爆弾が降ってこない、航空機の音に怯えないでよい、
道を歩いていて、取り囲まれて銃で脅されることは稀、
役所や交番で、賄賂を要求されない。
本当にすばらしい。
知らない町へ行って、知らない人ばかりの町を歩いていて、
また、どこかのレストランとかお店に入ってみて、公共交通機関を利用してみて、
肌の色を理由に差別されない。
心理的安全性も最高です。
親がうざいなんて、そんなこと気にしないように・・・
10代の前半で嫁に行くような時代なら。または、武家奉公に出るような時代なら。、
10代前半で、丁稚奉公に行くような時代なら。10代前半で、世間で働くような時代なら。
親のありがたみがわかるかもしれないし・・・・。
また、実は自分の親がトンでもない人であったことに気が付いたり(決して近づいてはいけない人)、
或いは、自分の親の人間性には問題はなくても、その助言が見当違いであることに気が付いたり。
今は、20歳に近くならないと、外に出るのは稀ですね。経済的自立もなかなかですね。
皆さんは、時代の子だからです。