あと、時代背景だか、人物背景だか、いろいろと難しいところは解説みたいなことが書いてあると嬉しいです。神学上の解釈とか(教派によりいろいろあると思います。また、ウルガータや七十人訳とかの語彙の解釈があると思います)もあれば幸いですが、なくてもいいです(ラテン語とか、ギリシャ語とかですと、説明されてもわからないので)。
声は、たんたんと文語体で読み進めてくれればいいのです。(美しい音楽がBGMで入っていてもどちらでもいいです、拘ってません)。
── 《日英対訳聖書 日本語(日本語訳)英語(英訳)対訳聖書》
テキスト全文掲載
日本語訳 1954, 1955 共同訳 準拠 英語訳 WEB (Wold English Bible)
http://seisyodeeigo.web.fc2.com/
── 洋書で学ぶ英語「旧約聖書 創世記」第1章1節~31節
https://www.youtube.com/watch?v=fd4fJWQxONc
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003380118
── 関根 正雄・訳《旧約聖書 創世記 19560506 岩波文庫》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19920101
質問文を編集しました。詳細はこちら。
英語のご紹介を頂きました。ジェームズ国王欽定訳というのも、興味あります。こういう古い英語ですと、イギリス英語になるかもしれませんが、RP風に朗読するのかな、と推測しています(RPの成立以前かとは思いますが。)。
作ろかな 笑
文語訳は、新約聖書については、明治訳と大正新訳があるようですね。
旧約についても、新訳を作ったそうですが、公開しようというタイミングで
戦争最中で、戦後は、口語訳という風潮が出てきて、
せっかくの文語の新訳は公開せずに終わってしまったようです。
もったいないなぁと思います。
文語訳は格調高いなあと思っていますが、
新約聖書の明治訳と大正新訳を比べて、
意見を言うほどの見識なにも持ち合わせてはいません。
ただ単純に、
文語訳の旧約聖書も文語訳の新約聖書も、とてもいいなぁと思っているレベルです。
***
なお、カトリック側も文語訳を新約聖書と旧約聖書で作っているようですが、
販売されてはいないようですね(少なくとも、お手頃価格では)。
東方正教側(日本ですと、ロシア正教)でも、文語訳で作ったそうですね。
カトリック側も、東方正教側も、
漢学の素養のある人達が、競って作ったと思いますから、
文語の文体として申し分のないものだろうと思っています。
聖書解釈の違いがある程度反映されているのかもしれません。