まず、開拗音の質問ですけども、次のとおりです。
「きゃ、きゅ、きょ」、「ぎゃ、ぎゅ、ぎょ」、「しゃ、しゅ、しょ」、「ちゃ、ちゅ、ちょ」と続きます。
ローマ字だと、訓令式でもヘボン式でも、
Kya、Kyu、kyo、Gya、Gyu、Gyo、となると考えてます。
それで、第一の質問は、「しゃ、しゅ、しょ」の件です。
Sha Shu Sho でしょうか? Shya Shyu Shyoではないのですね。
第二の質問は、「ちゃ、ちゅ、ちょ」の件です。
Cha Chu Cho でしょうか? Chya Chyu Chyo ではないのですね。
Tya Tyu Tyo ではないかなと思いました。
次に、下記のような拗音は、日本語ではどうなのでしょう。ありえないのでしょうか。
合拗音という扱いではないみたいですが、どうでしょう。これが第三の質問です。
Tsa、Tsi、Tsu、Tse、Tso
拗音に含める考え方もありますが、そもそも普通の日本語の発音にはありません。
日本語を勉強している外国人の方でしょうか。
> それで、第一の質問は、「しゃ、しゅ、しょ」の件です。
> Sha Shu Sho でしょうか?
ヘボン式ではそうです。訓令式はSya Syu Syoです。
> 第二の質問は、「ちゃ、ちゅ、ちょ」の件です。
> Cha Chu Cho でしょうか?
ヘボン式ではそうです。
> Tya Tyu Tyo ではないかなと思いました。
訓令式ではそうです。
> Tsa、Tsi、Tsu、Tse、Tso
Tsuは「つ」のヘボン式(訓令式はTu)ですが、他は普通の日本語の発音としてはあり得ません。あるのは特殊な外来語音や擬声語、方言音などです。