●イタリアも、北イタリアと、ナポリ楽派とか、ありますが。
●英米式は、ドイツのやり方を踏まえたであろうと思っています。
●スペイン、フランス、そして、東にはロシアがあります。
<補足>
短調ですと、主音は、ラで、これが第一番目の音です。そして「A」。
第一番目というと、「A」が馴染みます。
長調ですと、主音は、ドでこれが第一番目の音です。そして「C」。
「C」というと、第三番目という感覚がします。
ドイツ系では、短調を前提に、音の名前を並べている。
ラテン系と英米系では、長調を前提に、音の名前を並べている。
そんなふうに思えます。
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論より証拠。《ドレミの歌》を《ラシドの唄》に読み替えて、イ短調
で歌ってみましょう。
── ハマースタイン2・詞/ロジャース・曲/ペギー 葉山・訳詞
《ドレミのうた Do-Re-Mi 19590302 America 19620710 Japan》
https://www.youtube.com/watch?v=M5chauG0Cik&t=12s
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%B5%A5...
── 《The Sound of Music 19650302 America 19650619 Japan》
Plummer, Arthur 19291213 Canada America 20210205 91 /Christopher Orme
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