それは大変なトラウマでしたね…。子供なら誰しも無邪気に「ディズニーランドに行ってみたい」と思ったり言ったりすることは普通なのに…心痛お察しします。
ある場所に行ったり、行こうとしたり、ある発言や行動をしたり、ある条件が揃った結果、命の危険を感じるような暴力や暴言を受けると、人間は、暴威が発動した時の条件が揃う行動を、本能的に忌避するようになります。これは生物としてどうしようもないことです。
自分にも経験あります。
さしあたっての解決策としては、
海外のディズニーランドを目標に設定するとか、
国内外のUSJを目標に設定するとか、
当時の父親を余裕で取り押さえられる、とあなたが確信を持てるほど柔道や格闘技で強くなるとか、
当時の「命の危険を感じる暴威」が発動した条件から微妙に目標をズラすか、物理的に強くなるしかありません。
さらに時間と労力が必要になる方法としては、
友人関係や恋愛関係や趣味の取り組みや仕事など、なんでもいいから、どれか出来そうなものから人間的な成熟に繋がる人生経験や見聞や教養をたくさん積んで、たくさんの成功体験を獲得することです。
そうすると、自分自身への信頼感や、自己効力感や、自己肯定感が獲得できます。
自分自身への信頼感や自己効力感は、カウンセリングや投薬治療で補うことはできません。
そのうちに、父親のことも脅威や暴威ではなく「癇癪に任せて体格や力で劣る娘を椅子から引きずりおろして殴るなんて、とことん哀れな小物だったな…」と憐憫のみが残り、父親と一切会わず、直接連絡も取らず、家族親族に父親の話題を一切出さないようにしてもらえば、砂のように風化していきます。
残念ながら質問者さんの父親は、それくらい徹底的に距離を取るべき卑劣で哀れな相手だと思うので、直接会わないのはもちろん、スマホから連絡先を削除する(自宅に保管するだけの手帳か何かにはメモ書きを残す)、自分では一切直接連絡しない、家族親族に父親の話題を一切避けてもらう、を徹底しましょう。
父親との接点が人生に残っていると、心の傷口は塞がりませんし、生々しいままです。