色の感受度が、女性の方が優位な模様です。
あと遺伝性色弱が統計上女性の方が有意に少ないことも、その理由になるかもしれません。
「男女の心理的性差についての従来研究」
アニメに限らず、女性の方が色覚に優れているからではないでしょうか。
ご回答ありがとうございました。
色覚感受性が女性の方が優れているということですね。
ただこうした学術的成果がアニメ業界で広く認識されていて、それが色彩設計に女性が多い直接的な理由になっているのかどうか、ちゃんと知りたいですね。
一般的に女性のほうが色彩感覚に優れているらしいです。
これだけが理由ではないでしょうが、関係は無いとは言い切れないと思います。
ご回答ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、ジェンダー的な理由で女性は子供の頃から色彩のセンスを磨いているから、アニメに限らず色彩に関する仕事には女性が就く割合が多いと言うことですか。
う〜ん、でも紹介していただいたHPは管理人さんの主観で書かれているようで、論拠としては少し弱い気がします。例えばファッションデザイナーや画家なども色彩感覚が重要な職業ですが、男性が多いですよね。
東京慈恵医科大学眼科学教室 北原健二教授『男性は色を見分ける細胞が3種類。女性は4、5種類。そのために色を見分ける能力が高い』(あるある大辞典より)
ご回答ありがとうございました。
色彩感覚が優れている、という事以外で考えてみました。
保田道世さんの仕事内容が「監督との綿密な打ち合わせ、美術監督との相談、絵の具会社との共同作業による新色開発、外注彩色スタジオとの折衝、撮影スタッフとのフイルム上の発色確認、仕上げチェック、若手スタッフの育成から、現場を和ませるお花見の企画立案まで、すさまじい過密スケジュールを的確に処理して行く。まさに「職人の仕事」である。」とあり、単に色彩の問題だけでなく、様々なセクション間のコミュニケーションが重要なことがわかります。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_yasu...
ジブリ作品の色彩設計を担当する保田道世さんに聞く : 100人のジブリ : ジブリをいっぱい : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
また「皆がスタジオで雑用も含めていろんな仕事を掛け持ちしていました。その雑用のひとつが色指定だったんです。それを夢中でやっているうちに、次第に決定権が増して、作品にとっての「色」の役割を大切に考えるようになっていきました。」とありますので、仕事の経験値が高まるにつれて、専門職としての色彩設計業として成り立つようになった事がわかります。
つまり、最初は「雑用=女性の仕事」だったのですね。(だからといって、アニメーション業界は女性蔑視の風潮がある!とは思えませんが)
下請けの会社への対応が素晴らしいと思います。
女性ならではの細やかな神経が、世界に誇るアニメーション技術の屋台骨を裏から支えているの事が伺えます。
ご回答ありがとうございます。
まず昔はアニメの現場で色彩設計がそれほど重要視されておらず、たまたま雑用一般をこなしていた女性が就いたのが始まり、ということなんでしょうか。
おかげさまでだいぶ疑問が晴れてきました。
要するに「塗り」のお仕事なわけですよね?
http://www.tky.3web.ne.jp/~kimera/kai/ani06.html
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で、この仕事はかつて主婦の内職だったから女性が多いのでは?
(最初の投稿と全然違う意見ですが、どっちも事実ということで)
ご回答ありがとうございます。
折角のお答えですが、色指定と仕上げの仕事を混同されているようですね。
ご回答ありがとうございます。
ようするに女性の方が遺伝学的には色彩感覚が優れていると言うことですね。
ただご紹介いただいたHPだけでは、この論理が色彩設計に女性が多い理由の論拠になっているのか、ちょっと分かりかねますね…。