東洋医学的ですが一応、医学的に説明しているのでは?
ビタミンCやビタミンEの多く含まれる食品が身体を温めるとか。
これじゃ回答になっていません。全然ダメです。
質問に対して的外れなうえに、手抜きです。
たくさん回答されているようですが、ポイントの受取率が低いのもわかります。
暑い地方・季節は辛いモノをよく食べますね。
汗をかくから気化熱で体が冷えますね。
そのくらいかなあ。
そもそも人間って恒温動物なわけだし、東洋医学的表現における「冷える」「温まる」というのが何を指しているのかもよくわからんですね。
どうもありがとうございます。
暖かい地方の食べ物というのは、暖かい地方でできる野菜や果物という意味でした。
例えば、バナナ・パイナップル・マンゴー。夏野菜というのは、きゅうり・トマト等ですね。
わかりづらい質問でしたね。どうもすみません。
私、今、風邪をひいていて、家族に、「それなら体を温める食べ物を食べるとよい」と
言われたのが、質問のきっかけでした。漢方の世界では、常識的に言われている
ことのようで、自分の経験則に照らし合わせてもまあそうだろうなと思うのですが、
どうもその科学的な根拠がわからないのです。
体を温める冷ますということについては、1番目の回答者のkiyojirou さんが
おっしゃっているように、カリウム等のミネラルの視点から説明しているものもありますし、
逆にビタミンから説明しているものもあります。ただ、どれも質問にあるような
因果関係を最初から最後まで一貫して説明するものではないのです。
自分でも調べてみたところ、、、
「夏野菜は水分が多い→水分が多いと胃液が薄まり消化不良になる→
胃腸に血液が集まる→体の他の部分に行くべき血液が少なくなる
→体が冷える」
といったものはあったのですが、これも、夏野菜が水分が多い理由は
わからないのですよ。
すぱっと割り切れる説明はないものでしょうかね。
http://www.kenko.com/contents/cnt_100552.html
ドクダミの利尿作用でむくみを解消! .2
一つ目のコメント欄に、「なぜカリウムが多いと体が冷えるのか」とありましたが、このページ内にもありますように、カリウムには利尿作用があるからです。利尿作用については、ページ内にも説明がありますが、細胞内のナトリウム濃度を一定に保つためにナトリウムポンプの働きがあるためです。カリウムを摂取することにより、細胞内のナトリウムを排出することができる仕組みです。
よって、利尿作用で水分を外に排出する際に体温を奪うため、身体を冷やす、ということです。
ただ、カリウムはむくみや冷え性などによく効くとされており、この場合には身体を温めるといわれています。ナトリウムポンプ的には体の熱を奪うけれども、芯からの冷えは解消する働きを持っているようですね。
「なぜ暑い夏にカリウム分が多い野菜ができるのか」ということに関してはわかりませんでした。考えられることといえば、日射時間や日射高度、気温等ではないでしょうか・・・
「なぜ冬の食べ物にビタミンCEが多くなるのか」というのもわかりません。
夏野菜が水分が多い理由はページでは見つけていませんが、トマトの栽培に関して、ヒントになるようなことを聞いたことがあります。トマトを栽培する際には、あまり水をあげすぎないほうがよい。少し乾燥している程度が丁度よい。そのくらいの方が、トマトが水分をたくさん吸収しようと根をしっかりと張り、甘味のある水分の多いトマトができる、ということです。
植物は葉っぱの気孔からと根から水分を吸収するようですが、葉っぱからの吸収よりも根からの吸収のほうが成長にはよい、と聞いたことがあります。根から水分を吸収する際に、土中の栄養分を一緒に吸収するからである、とのこと・・・
少しでも参考になりましたでしょうか。
他の方の回答の補足となっていますが。。。
丁寧な回答ありがとうございます。
回答についてのコメントについては、他の回答も拝見してからさせていただきます。
食物全般をくくって考察するのは私の技量が足りないと判断したので、
比較的効能のはっきりしている、ハーブ類について調べてみました。
これは東洋医学ではありませんが、西洋における伝統的な嗜好品ということをみれば
東洋医学的、といえるかもしれないとも思ったからです。
一通り見てみて、norix31さんもおっしゃっている通り経験則というのがまずあって
西洋医学の成分分析方法が普及するまでは庶民にとってはそれが食世界のすべてだったのだと思います。
後にnorix31さんのように、食物の効能の根拠を追及した人が科学的に分析した結果案の定それ相応の効果が期待できる物質が検出された、という流れなのではないでしょうか。
人類史的にみれば、山の中に山菜採りに入ってマイタケを採る人もいれば、
トリカブトを採って食べてみたために死んでしまった人達もいることでしょう。
これは食べても大丈夫、これは食べたらだめかもしれない、
これを食べるとすっきりする、これを食べると温まる、
そういった経験に基づく部分がまずはありき、なのではないでしょうか。
ありがとうございます。
質問の趣旨とはちょっとはずれてしまいましたが、ハーブについては全く知らなかったので、
興味深く読ませていただきました。今、ひいている風邪を治すのに、体を温める食べ物だけ
じゃなく、ハーブも試してみてもいいと思いました。
Gyokuran様がおっしゃるように、経験則がまずはじめにありきというのは、同感です。
そして、その後の検証もなされていると思います。でも、それが一連の流れとして
説明されているものが見当たらないんですよねぇ。
改めて申し上げますが、
「なぜ夏野菜・暑い国の作物・地下にできる作物に体を温める成分が多いのか?」
と
「その体を温める成分がどうやって体を温めているか」
を併せて説明しているものを求めています。
反対のの「体を冷やす」ということについても、同様です。
どうぞ、よろしくお願いします。
中国の薬膳では食物を陰陽五行の考えに基づいて細かく分類しています。この考えが日本に入り、「正食」や「マクロビオテック」などになって自然食信奉者に広まっています。日本では「身土不二(しんどふじ)」という仏教の教え「人の体とその人の住んでる環境とは密接な関係があるので、健康を保つ為には、その人が住んでいる土地で採れた旬の食べ物を食べなさい」が組み合わさっているようです。
http://www.yakuzenro.jp/nyumon/b3_1_food_ichiran.htm
薬膳入門-B-3-1食べ物の性質一覧
食物も漢方薬と同様に口に入るものであり、さまざまな性質があります。薬膳の食物の分類には寒・涼・平・温・熱があり、酸・苦・甘・辛・鹹とマトリックスになっています。これに体質を組み合わせて食養となします。科学というよりは思想といったものかもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B8%B8%E6%80%A7
恒常性 - Wikipedia
人間の体温は哺乳類なので恒常性があり、バナナを食べたくらいで上下するものではないと思いますね。
西洋の栄養学ではカリウムは血圧を下げる効果があるとされます。体温を下げるというのは??いわれてないようですが。ただ、夏場には汗をかいてカリウムが失われやすいので、果物でカリウムをとるのは身体に良いと思われます。
うーん。ちょっと質問の趣旨とはずれてしまっていますね。
ありがとうございました。
Dummy.com
こうゆう考え方はどうでしょうか。
熱い地域ではとにかく体を冷やすための食べ物が好まれる。
(一旦熱くなる唐辛子等も含む)
しかし、あたたまるだけの食べ物は自殺行為なので食べない。
逆もしかり
そうして先人達が何千年もかけて選んでいっただけでは?
夏野菜に水分が多いのは当然その植物の防衛能力です。
サボテンじゃないですが、熱い地域の植物は極力水分をかき集めないと干からびてしまいます。
逆もしかり、水分が多すぎると凍ってしまいます。
東洋医学の根底は命を摂取するという処にあります。
植物より動物のほうがわかりやすいかもしれませんが、生命体は次に来る季節に対抗策を作ります。
おお、質問の趣旨を理解いただいている回答です!
ありがとうございます。
なるほど、「長年の人間の取捨選択」によって、暖かい地方の食べ物は体を
冷やす効果を、寒い地方の食べ物は体を温める効果を持つ傾向ができたと
いう考え方は、筋が通っていると思います。
つまり、これは
「気候が暖かいと体を冷やす成分が作物の中に生じる」
という考え方ではなく、
「気候が暖かいところでは、体を冷やす作物が人間によって選ばれ生き残った」
ということですね。
次に、「暑いと水分が多くなるのは植物の防衛能力」というのも納得が
いきました。
つまり
「気候が暖かいと、作物内の水分が多くなる」
↓
「水分が多いと、尿となるときに体が冷える」
ということですね。
引き続き回答を募集します。
上記の説明は、水分量の視点からの説明だったので、ミネラルやビタミンの視点からの
説明を特に求めます。
また、人間の取捨選択説以外の、「気候が暖かいと体を冷やす成分が作物の中に生じる」
ということを説明したものもうれしいです。
どうぞ、よろしくお願いします
まずは、体を温めたりする成分は、一つではないということをご理解下さい。また、同じ食べ物でも部位によっては全く逆の効果を示すことがあります。
たとえば生姜ですが、全身作用としては新陳代謝を活発にして体を温める効果がありますが炎症部では逆に、消炎作用(体を冷やす)があります。
リンク先のページには、生姜の薬効成分が書かれています。
この物質は元々、昆虫や、草食動物、細菌やカビなどの侵入から身を守るために植物が作り出した防御物質なのです。
それが、人間の体内に入ったときたまたま、血管拡張作用が幸いして、血行がよくなり新陳代謝が盛んになり体が温まるのです。
ですから、こと、防御物質に関していえば、その環境に天敵が多ければ、より発達することになりますので熱帯や温帯の昆虫が多種多様に住んでいる環境の方が、発達しやすい傾向にあります。
それから、冬、氷点に下がるところでは、冬凍りにくくするために特別に糖分を蓄積したり特殊なタンパク質を合成したりします。それらの化学成分が人間の生理に与える研究は、今のところ見受けられないのですが(見つけられないkだけという噂も)温度環境によって成分が変わるということはあります。
また、植物は、根っこが生きていれば再生できることも多いので根っこを守るために、そのような成分を蓄えることも知られています
なるほど。整理すると、、
-------------------------------------
暑い環境のほうが、天敵が多い
↓
天敵を防ぐために、防御物質が発達した
↓
防御物質は、体を温める成分である
-------------------------------------
ということでしょうか。それなりに納得いきますが、
ショウガ成分は防御物質としても、一般的には「防御物質になる成分は体を温める成分」なの
でしょうか?その点が、説得力が弱いかなと思いました。いかがでしょうか?
この点については、自分でも調べてみます。
また、「冬、氷点に下がるところ〜〜温度環境によって成分が変わる」についてですが、
まさに私が知りたいところです。具体例をもっと知りたいですね。
ちょっと思ったのは、冬、氷点に下がるようなところでは、凍ってしまうのといけないので、
植物内の水分は少なくないとだめということはあるのでしょうか。
「根っこが生きていれば再生〜」については、個々の細かい成分について記述されてないので、
なんともコメントできません。
ただ、根菜は水分が少ないので、体が冷えないのかなとも思いました。
あいまいなコメントしかつけれなくて、すみません。
皆さんにいろいろな視点からの回答をいただいて、自分の中でも考えが拡散しているのです。
土中のミネラルによって熱を生み出す反応を助けるというところに少し納得しました。根っこあっての葉っぱや花なので、根には栄養がたっぷり。食べれば代謝も活発になり体温も上がる。対して、夏の葉物などは、とかく水分重視。水飲み過ぎは冷えそう。感覚的ですいません。
葛根湯に入っている葛根は日本でも風邪の時「葛湯」として飲まれるもので、体を温める食品の代表に数えられます。しかし、漢方の中医学では葛根はむしろ体を冷やすととらえられています。葛根は血管拡張作用があるため、体温を逃がし下げるというわけです。漢方の流派によって、逆のとらえ方をする場合もあるようです。反例とは少し違うかと思いますが。
回答どうもありがとうございます。
> 土中のミネラルによって熱を生み出す反応を助けるというところに〜
8番のLachesis様の根っこの話ともつながりますね。
根というのは、土中からミネラル分を吸い上げるわけなので、栄養があるわけですね。
ただ、葉も光合成をして栄養があるわけですし、果実には発芽のための栄養が
蓄えられているわけですので、どれも栄養がたっぷりだということにもなります。
やはり、もう少し分析的な説明がいただきたいです。
8番Lachesis様の
> 体を温めたりする成分は、一つではないということをご理解下さい。
というコメントを読んだとき思ったのですが、いろいろある体を温める成分を分類整理して、
それぞれの効能を明らかにしないと、あれもこれもで話がまとまらない気がしてきました。。
葛根についてのお話は興味深かったです。同じ漢方の世界でも、反対の考え方を
することがあるのですね。
ちなみに、風邪は、昨日に比べるとかなり収まってきました。
今日ちょうど葛湯を飲んだのですが、効果がでているのでしょうか。
「身土不二」という言葉がありますが、
--------
その土地に育った植物を食べて、その食べ物に順応して動物は淘汰されてきた。熱い所で採れた野菜は身体を冷やす作用があり、寒い所で採れて野菜は身体を暖める作用があるため、気温に順応できるようになってくる。
--------
他にも牛乳の例(真ん中くらいにあります)を見たりすると、人間の方が自然に合わせて進化してきたのではないでしょうか。
これは、質問の趣旨からはずれてしまっています。「人間が環境に合わせて進化していった」と
いうのはそうかもしれません。
しかし、「人間が環境に合わせて進化していった結果、暑い気候でとれる作物にできる
どのような成分が、人間の体を温めているのか」という質問の回答にはなりません。
このHPで話されていることの話の筋は、「身土不二」という言葉に表されるように、
人間や動物や植物を含めた環境全体が相互作用の中で安定の方向に向かっていった
というしていったということですよね。
それはそれでそうなのかなと思います。しかし、そのように対象を環境を含めた一つの系と
して捉えてると、いわゆる東洋医学的な理解になってしまい、それは私が質問している趣旨とは
違ってしまうのです。私としては西洋医学的(すなわち科学的/分析的/栄養学的)視点からの
説明が知りたいのです。
どうぞよろしくお願いします。
ただ、私が考えていたのとは、問題の切り口(考え方の視点)がまったく違いますが、
ご紹介いただいたHPにはいくつもなるほどと思うところがありました。
特に、
-----------------------------------------------------------------
3、正しい食事とは何だろうか
(1)食に関する考え方
最近では健康に関する情報が氾濫し、実に多くの健康法・健康食品が取り上げられるようになった。しかしその情報一つ一つを見てみると非常に混乱しているように思われる。
「卵は完全食品である」と言う人がいる一方で「アトピーの原因になる」と言われる。「肉は栄養がある」と言われるかと思えば「脂肪が多すぎるから避けた方がいい」と説かれる。あげくは水ひとつとっても「毎朝、一杯ずつ飲め」と勧められたとたん「腎臓に負担がかかる」と注意されるといった具合である。
すべての食べ物について良否の考え方は存在すると言っていいし、ましてある特定の食べ物に特効薬的な効果を期待するのは危険ですらある。食べ物についてはもっと大局的に捉えていかないとかえって本質を見失うことになるだろう。
-----------------------------------------------------------------
というところは、とても共感しました。
あるある大辞典やおもいっきりテレビで言われる食品の効能というのは、
ある一つの効能を強調しすぎているという点で専門家に批判されることが多いです。
こういうものは、総合的に科学的に評価しないといけないですよね。
お酒だって、百薬の長である反面、飲みすぎはよくないわけですし、
マヨネーズ会社のHPを見れば、マヨネーズは健康によくて食べても太らないと
書いてあるわけです。結局、どの話もある一面を捉えすぎてしまっているんですよね。
今回の話とは関係ないんですけれど、いろいろ書いてしまいました。
皆さんに紹介いただくページは、どれもおもしろくて興味深く読ませていただいています。
今ひいている風邪を治すのなら、さっさと寝たほうがいいのですが。。。
shellan さんのコメントとほとんどかぶってしまったのですが、
進化の環境適応という概念でいかがでしょう?
特殊な環境で生きるには、それに適応するように生物は進化します。
つまり、
特殊な環境=暑い地方に適応した農作物は、適応=暑さをしのぐ成分を持っている、と。
回答ありがとうございます。
これは、植物の側の適応ということですよね。
考え方としては理解できますが、もう少し分析的な説明を知りたいです。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~kazu920/628.htm
身体に効く栄養成分・食材・調理方法
夏野菜にカリウムが多いというのは、水分量保持に必要だからだと思われます。
このページでは「水分を引きつける」となっていますが細胞内に水分だけが多いと浸透圧が下がりますから
それを調節する上でカリウム(ナトリウムも)の含有量が多くなっているのではないでしょうか。
逆に、冬野菜にカリウムが少ない、というのは水分がそれほど豊富でないということかもしれません。
寒い季節に水分が多いと細胞が凍ってしまうおそれがありますから。
逆に、冬野菜にビタミンCやEが多いのは
細胞の強度を高めている効果がありそうです。
夏のほうれん草と冬のそれではビタミンC含有量に大きな差があるそうですね。
おまけです。
冬野菜は糖が豊富で細胞が凍結しにくいとのこと、甘みがあるのも納得でした。
以下は私見なのでまちがっていたらごめんなさい。
総じて、野菜は人間が栽培に関わっているものですが
人間による取捨選択以前にもともとその野菜が自生していた環境に適応している、というか
それぞれの環境に適応した植物が生き残ってきており
その中で食用になるものを人間が栽培するようになった、という風に考えられると思います。
期待していた回答です。ありがとうございます。
これを手がかりに、自分で少し調べてみます。
ここまで多くのHPを見て疲れてしまったので、コメントが短くなってしまいました。
でも、ここまでで一番欲しかった答えです。
園芸サイトからですが、
>カリウム(K)は、一般に「根肥」と呼ばれ、根や果実の生長に欠かせない。また、耐暑性、耐寒性、耐病性を高める効果もある。
とあります。一般に果実が生長するにはカリウムが不可欠であるようです。
ついでに、ミカンはカリウム含有率はそれなりに高いです。
ここはモトのページが消失しているのでキャッシュですが、植物におけるビタミンC合成経路や生理的機能はほとんど解っていないようなので、何故冬の食べ物にビタミンCが多くなるかは現在の科学では解らないようです。その他のビタミン群も植物体内での生理機能はよく分かっていないようです。
わたしは鍼灸師なのですが、寒涼平温熱の食品が、ナトリウムやカリウム、ビタミンの多寡に依ってその性質が分類されているわけではない様なので(似たような栄養素の物でも性質が違う)、経験則によるものであるとしか言えないと思います。
> 植物におけるビタミンC合成経路や生理的機能はほとんど解っていないようなので、
> 何故冬の食べ物にビタミンCが多くなるかは現在の科学では解らないようです。
> その他のビタミン群も植物体内での生理機能はよく分かっていないようです。
> 寒涼平温熱の食品が、ナトリウムやカリウム、ビタミンの多寡に依ってその性質が
> 分類されているわけではない様
そうなのですか。それでは私が最初に期待していたような割り切った回答は
難しいわけですね。
的を得た回答をいただけうれしかったです。ありがとうございました。
というわけで、最初に考えていた回答は難しそうなのと、皆様にいろいろ教えていただいた
HPを拝見しているうちに興味と疑問があちこちに拡散してしまったので、ここで一旦終了と
させていただきます。
ご回答くださった皆様、ありがとうございました。
すみません。質問の趣旨をご理解ください。
「暖かい地方の食べ物→体を冷やす」の”因果関係”の流れを知りたいのです。
1つめのURLについて、、、
「暑い夏には、身体を冷やす野菜であるナス、きゅうり、あるいは、スイカ、
瓜などが旬を迎えますが、これらはいずれもカリウム分が多い、陰性の食べ物です。」
との記述がありますが、
「なぜ暑い夏にカリウム分が多い野菜ができるのか」
「なぜカリウムが多いと体が冷えるのか」
ということについて説明されていません。よって、これでは不十分です。
2つめのURLについても同様に、
「なぜ冬の食べ物にビタミンCEが多くなるのか」
という説明はありません。
厳しい書き方になってすみません。
引き続きよろしくお願いします。