http://www.collegium.or.jp/~take/christi/rekisi3.html
キリシタン史 江戸初期の大迫害
穴吊りは、この時代最も過酷な拷問と言われた。その内容は、1メートルほどの穴の中に逆さに吊す、というものであったが、そのやり方は残酷極まりない。吊す際、体をぐるぐる巻きにして内蔵が下がらないようにする、頭に血が集まるので、こめかみに小さな穴を開け血を抜く、などそう簡単に死なないようにし、穴の中に汚物を入れ、地上で騒がしい音を立て、精神を苛んだ。
穴吊りの刑とは、内臓が下ってすぐ死なないように体を縄でぐるぐる巻きにし、頭に充血するのを防ぐため、小さい穴をあけておく、そしてできるだけ苦しみを長引かせる。ひどい役人のときには、穴の中に汚物をいれたり、穴の外の地上でさわがしい音を立てて神経を刺激させて苦しみをひどくした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562033991/qid=10896116...
Amazon.co.jp: 図説 食人全書: 本: マルタン モネスティエ,Martin Monestier,大塚 宏子
『食人全書』原書房刊。
このP152に、「人肉を新鮮に保つ法 中国 1895年」というキャンプションの
銅版画があるが、これはどう見ても日本のキリシタン弾圧、「穴吊りの刑」の図である。
http://www.nagasaki.web-saito.net/26seijin.html
26聖人殉教の地 《 長崎ガイド 》
「穴吊り」は深い穴の中に、人をグルグルに縛って逆さ吊りにする。
そのままでは頭に充血してすぐに死んでしまうので
耳の後ろに穴を開けてそこから血がポタポタ落ちるようにして苦しみが長引くようにした。
とあります
参考
犠牲者は胴体をきつく縛られ狭い穴に逆さ吊りにされた。頭に充血して死に至らぬように耳たぶやこめかみに小さな穴をあけ、合図できるように片方の腕だけが自由にされた。足から吊されたまま放置されて、信仰を棄てるか死ぬかのどちらかであった。身体全体の耐えられぬほどの激痛に加え、孤独、無力、助けと励ましとなるものがなく、時間はゆっくり流れていく。
「汚物のたまった穴に逆さにつるされた」こともあったようです
サイトによって微妙に違いますね
写真は見つかりませんでした(^-^;
記述がダブってきましたね。なにか新しい情報があればお願いします。
おおお、、、
たしかにそう書いてはありますが、先の文献の描写と情景が食い違いますね。
しかし少なくとも今まで見た図会の中では一番それらしかったです。ありがとうございます。
おおおーー今度は五体。
やはりこれみたいですね。
上から大きな音を、とか下からゴミの腐臭で、などを考えると、ちょっと難しいかなと思ったのですが、そこは、そういう描写法だったとも考えられ(実際は地上部がもっと低いとか)ますからね。
みなさんありがとうございます。
ありがとうございます。できればWEB上で片付けたいのですが、、