文章のどこが重要なのかがわからない若者が多くなっているそうです。特に逆接詞のあとに重要なことが言われるのがわからないそうです。
このことは、塾の国語の教師の方から聞いた話です。同様のことを、書いてあるページがどこかにあったらお願いします。
福島県只見町 国語力向上推進事業 研究計画
の報告書(平成15・16年度文部科学省指定研究)です。参考になれば幸いです。
国語力の低下については日々痛感しますね。
http://www.kobe-np.co.jp/news_now/news2-274.html
神戸新聞Web News NEWS&ニュース
神戸新聞の記事(2003/06/07 )です。
注目した部分を引用しておきます。
---引用---
電子メールの普及で、生徒たちは長い文章を書く機会が減った。「例えば授業中、女子生徒がこっそり回すメモ。笑顔のイラスト一つだけで、文字がない」。メールの顔文字感覚。仲間内ではそれで通じてしまうという。
--- 引用終了 ---
やはり自分で長文を書かないというのが大きいかと思います。
http://www.mars.dti.ne.jp/~matsumu/tozea205.html
とぜんそう2002年5月分
全然〜(肯定文)だ。という言葉の使い方はよく言われますね。
間違った使い方が浸透し、新しい使い方をするようになる言葉がある。「全然」であ る。本来は否定表現を伴って使う副詞で、「全然 〜ない」という使い方が正しかっ た。しかし、どこかの誰かが間違ったのだろうか「全然 〜いい」という具合に使わ れ、徐々に浸透し一般的になった。僕の印象なのだが、この「全然」は、本来の正し い表現である「非常に」や「とても」よりも強い表現であるように感じる。「非常に いい」が「very good」なら、「全然いい」は「very very good」といった感じでは ないか。そして、少し前にあるカップ麺のCMでこんなキャッチコピーを見かけた。 「麺が全然いい」。麺の良さを特に強調したかったのだろうと推測する。時代で言葉 の使い方は変わる。
ここも「全然」に言及したサイトです。
これみたいですね。
すみません。逆接詞に言及した情報はないでしょうか?