「円を買う」と「円高になる」といいますがその二つの因果関係がわかりません。なぜ円を買うと円高になるのかできるだけ詳しく教えてください。回答にまた質問するかもしれませんがその時はお願いします。
http://www.kgc.mita.keio.ac.jp/syakai/rep/matsu.html
96年度社会科レポート(円高)
それぞれの国の通貨と円との取引きにおける値段の関係を為替レートという。為替レートでは、1ドルいくらというように、1ドルに値段をつけて表す。
1ドルの値段が下がるという事は、1ドルに対しての円の価値が上がるという事である。円高とはこのように、1ドルの値段が以前よりも下がる事を示す。逆に1ドルの値段が上がるということは、1ドルに対しての円の価値が下がるという事であり、これを円安という。
1971年以前において、円レートは1ドル=360円と設定された、固定相場制であった。このレートは、1949年4月25日に連合国軍総司令部(GHQ)が設定したものだが、これがどのようにして決まったのかについては様々な説がある。
http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20040112A/
円高?円安?誰が決めるの? - [よくわかる経済]All About
>その時円を欲しいと思う量が多いか、ドルを欲しいと思う量が多いか、ニーズの強い方が高くなるのです。
需要と供給の関係ですね。円を欲しい人が多ければ多いほど円が高くなる、という関係が基本ですね。(他にも細かい要因はあると思うけど)
http://www.hatena.ne.jp/1107257005
人力検索はてな - 経済について質問します。 「円を買う」と「円高になる」といいますがその二つの因果関係がわかりません。なぜ円を買うと円高になるのかできるだけ詳しく教えてください。..
市場の需給関係の問題だけで,円を買おうというのが多いと,市場はオークションと同じですから価格も上がります.売りに対して買いが少なければ下がります.買うか売るかの行動を決める背景には今後の市場をどう見るか,要因が多くあります.新聞の経済面を飾る事項が要因の様子を示しています
「円が買われ(ドルが売られ)円高になった」等の報道口調のことを考えておられるんでしょうか。これはまことにもって単純な話で、円を買おうとする人や機関が多ければ、もっと高くても円を買うぞということになって、円の価値(値段)が高くなり円高相場になるということですね。ドル中心に考えれば、もっと安くてもドルを売るぞという人や機関が多いとドルの値段が安くなって、円やユーロが高くなるわけです。‥外してるかな。
URLはダミー
品物と同じで、人が沢山その物を買えば品薄となり、需要が供給を上回り高くなりますよね。極端な話「オークション」とほぼ同じとお考え下さい。以上基礎編です。
でも私、各論は無理かも・・
円高というのは、例えば、いままで1ドルで110円の円が買えたものが、105円の円しか買えなくなっってしまったり、100円の円しか変えなくなったりすることを言います。ドルなどの外貨に対して円が割高になるこれを円高といいます。
そして円に対する「買い」が増えれば、当然、価格は上がります。しかし、価格が上がる>円が高くなるとは110円が120円になるのでなく110円が105円になるのです。つまり円が高くなると1ドル分で105円の円しか買えなくなるわけです。
逆に言えば、それまで110円で1ドルが買えたのが、105円で1ドルが買える。これは円が強くなッ田、つまり円が高くなったということです。
こういうお答えでよろしいでしょうか?
URLは内容が説明にいいと思って貼ってみました。
円を買うと言うより、円を買いたい人がたくさんいれば、値段を上げても買う人がいるだろうということで円の価値、値段が上がります。逆に円を買いたい人があまりいなければ、値段を安くしなければ買ってもらえないということで円の値段が下がります。
円を買うことによって、市場が円を買いたい人がたくさんいると判断し、円の値段が上がると、そういうことだと理解しています。
高校の政経の教科書とかが詳しいと思います。
日本円を発行している日本からみて、他の通貨をしようしている外国の企業などに「円が買われ」た場合、日本円の希少価値が上がり、日本円の(他の通貨と交換されるさいの)値段が上がる。つまり円高になります。
簡単に説明すると、円を買うということは他の通貨(例えば米ドル)を円に交換するということです。円高、円安は他通貨に対しての交換レートが変わることを意味します。
市場には米ドルを売って円を買いたい人と円を売って米ドルを買いたい人がいます。
それぞれ売りたい買いたい値段があり、それが合致すれば取引が行われます。
その時、円を買いたい人が多く、円を売りたい人が少なければ円は高くても売れることになります。これが円高です。
逆に円を売りたい人が多く、円を買いたい人が少なければ円は安くなければ買い手が付かなくなってきます。これが円安です。
なぜ、円を欲しがる人や円を売りたがる人がいるかは質問にないので省きますが、欲しい人が多ければ値段が上がるのは通貨だけではなく他の商品と同じと考えればわかりやすいと思います。
ご質問があればお答えいたします。
URLは多少違うかと思いますが参考にしてみてください。
http://www.tokyoin.com/forex/basics/
外国為替の基礎知識 ★ 投資情報館
こんなのはどうですか?
意味的には、円を買えば、市場から円が少なくなる。つまり、希少価値(?とまではいわないが)がでてくるので、円の価値が上がるということです。
外国為替取引では、円を買うということは他国の通貨を売るということにもつながります。従って、その他国の通貨よりも、円のほうがいいと思って買うわけだから、それだけ、円が価値があるものと認められている、価値のあるものは高いという見方もできます。
こちらのサイトは、一般消費財の需要と供給の関係について、価格の推移を描いたものです。
仮に日本円が100万円しかないとして、市中に出回っているお金が50万円だとするとし、外国人が残りの内30万円を$1=¥100で買った場合、残りは20万円しかありません。この状態で円を買いたい人がいれば、$1=¥150とかにしないと円の供給が追いつかなくなるので、円が高くなるのです。相対的な活の問題です。(原則論は→それ以外の要因でも実際には価格は変動します)
諸外国が日本の物を購入する時、日本円が必要になるので「円を買う」動きが現れます。
要するに両替ですね。
日本の通貨の価値と諸外国の通貨の価値は違いますから、そこで差額が生じてしまいます。
(1ドル=○○○円とか)
このため、世界各国では日本円の出回りが少なくなってしまい、日本円を両替しそびれた諸外国では「円を買おう」と思っても日本円が少ないために日本円の価値が上がってしまい、「円高」となるのです。
為替に限らず株でも同じことが言えますが、買い手が増えればそのものの価値は高くなり値段があがります。
たとえば
ドルを持っている人達がいて
1ドルを
100円で売りたい人が10人
101円で売りたい人が5人
102円で売りたい人が5人
103円で売りたい人が2人
いたとします。
誰か買い手が現れ(円を持っている人)1ドルを100円で10人分買えば
100円での売り手がなくなり次のドルを買う人は1ドルは101円でしか買えなくなります。
次に1ドルを102円で5人分買う人が現れればその次の円を買う人は103円も出さないと1ドルを買えなくなります。
この場合(ちょっと逆にしてしまいましたが)ドルを買っていっていますのでドル高になっていくのが分かるでしょう。円安ドル高です。簡単に言うとこういった因果関係です。
ホームトレード等してみては?
自分がやった事があるのは、US MMF
30万が10ケ月で33万になりました。(2年前)
みんなが欲しがるものは高くなる。 高くても需要があればさらに高くなる。 すると、早い時期に安くかってた人が売れば利益がでる。
高くなると購買欲が失せてくる。
買わなくなると、安くして売り出す。
高い時期に仕入れて売り出した人にとって、安くしないと売れないならどうするか・・
売らずにあがるまでもっとくか、売って損して得をとるのか。 それは駆け引き。
100円が1$だったのが50円で1$になると、
10000円で200$まで買い物ができるようになる。 つまり、対ドルに対して円の価値があがった事になる。円高=ドル安 ですね。
http://www.ueda-net.co.jp/hb/index.html
404エラー 上田八木短資株式会社
「円を買う」と「円高になる」のはオークションと同じ理由です。買おうとする人は基本的に他の人も買おうとしていると認識していますので、それに勝つために可能な範囲内で高い値段をつけ続けていきます。どこまで高い値段をつけられるか?という限界は使っていいお金がどれだけあるかという制約と心理的な制約に左右されます。経済は複雑に見えますが人間の心理がに基づいていて意外にシンプルで当り前のことが理由になって動いています。たとえばヘッジファウンドは「恐怖の論理」と呼ばれており、そのセオリーである金融工学というイメージからはほど遠い現実感で運営されています。基本的に欲望と不安の組合わせですね。
難しく考えずに、需要と供給だと考えてみてください。
円を買う、つまり買われた分だけ円が市場から減るわけで、価値があがるわけです。
逆に誰も買わなければ安くしてでも売りさばこうとしますよね。それが世界的な金融市場で売り買いされるので相場があがったりさがったりするわけです。
基本的な話は出尽くしていて、質問者の方がなにが疑問なのかわからないとあとは同じ話の繰り返しになると思います。とりあえず#10に一つだけついたコメントを手がかりに具体的な説明をしてみます。もしピント外れでしたらもうしわけありません。
為替は同時に世界中で売買されています。そのうち、主要な銀行同士の大口の取引については、ロイターなどのベンダー会社の端末を通じて、リアルタイムで全世界に配信されます。それを見て、「じゃあもうちょっと高い値段でも買っちゃおう」とか考えて買値を上げる人がたくさんいれば、結果としてどんどん高くなっていきます。これが市場でおこる具体的な動きです。(これはものすごく単純化した説明ですが、イメージはしやすいかと思って答えてみました)なお、日銀とか大蔵とかが「為替介入」するときも、銀行を通じて売ったり買ったりするのは他の民間の市場参加者と同じです。
為替市場は1日中世界のどこかでやっているので、厳密には「東京の午後5時のレート」とか「ロンドンの午後4時のレート」とか、出し方もその時中央銀行が特定の銀行数行にヒアリングした平均とか、用途によっていろんな数値があります。
で、「じゃあそもそも最初のレートはいつ誰が決めたんだ」という疑問でしたら、例えばリンク先の説明はいかがでしょう。為替が今のような変動相場制になったのは実はつい最近の話ですし、世界には為替相場を固定している国もたくさんあります。その場合、相場を決めるのは通貨当局、つまりその国の政府です。それに外国から注文がついたりすることについては、もしご興味があれば例えば中国人民元をめぐる最近のニュース解説などをご参照ください。また、イギリス政府の設定した相場のレンジに挑戦して勝ったことで一躍有名になったジョージ・ソロスといったケースもあります。国の通貨をどうするか決めるのはその国の政府ですが、変動相場制のもとでは「市場が決める」んだという象徴となったできごとです。
先ほどの回等は間違っていたので訂正版をもう一度記載します。
為替に限らず株でも同じことが言えますが、買い手が増えればそのものの価値は高くなり値段があがります。
たとえば
ドルを持っている人達がいて
1ドルを
100円で売りたい人が10人
101円で売りたい人が5人
102円で売りたい人が5人
いたとします。
誰か買い手が現れ(円を持っている人)1ドルを100円で10人分買えば
100円での売り手がなくなり次のドルを買う人は1ドルは101円でしか買えなくなります。
次に1ドルを101円で5人分買う人が現れればその次の円を買う人は102円も出さないと1ドルを買えなくなります。
この場合(ちょっと逆にしてしまいましたが)ドルを買っていっていますのでドル高になっていくのが分かるでしょう。円安ドル高です。簡単に言うとこういった因果関係です。
そこまでは僕も考えていたんですが、誰がその比率を決めているのか、というのがよくわかりません。銀行?政府?銀行だったら為替レートとは平均の値なんですか?