と思った本を教えて下さい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041294215/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 晴れた日には鏡をわすれて (角川文庫―五木寛之自選文庫 小説シリーズ): 五木 寛之: 本
晴れた日には鏡をわすれて (角川文庫―五木寛之自選文庫 小説シリーズ)
五木寛之の「晴れた日には鏡を忘れて」はおすすめです。醜い娘から美しくなるというマイフェアレディのような展開の過程、その後の展開は、本当にすごいと思います。
面白そうですね。
有難うございます。
小野 不由美さんの『東亰異聞』はよかったです~。
なんとなく明智小五郎の時代?みたいな、気品あふれる時代モノ探偵小説ぶりにすっかりだまされ、読みすすめてみると…最後に総毛立ちました。
ただ、感動して友達に貸したのにピンときてもらえなかったので、好みはあるのかもしれません。
あとはえらいメジャーで申し訳ないですが、『五分後の世界』。
東京→広島への帰省中に読んだんですが、新幹線5時間があっという間に感じた恐ろしい作品。(いつもは尻が痛くて大変だったんです)
あとはどの本も大好きな貴志 祐介さん。なかでも『天使の囀り』はほんとに秀逸でした。ストーリーも、手に汗握り、最後まで油断できない展開、しかも考えさせられるお話、かなりおすすめです。
えらいメジャーな、『五分後の世界』だけ未読でした(笑)
小野さんも貴志さんもストーリー展開とても凝ってますよね。
有難うございました。五分後読んでみたいです。
※今更ですが、皆さんどんな話を「このストーリー展開は秀逸だ!!」と思っているのかなぁという興味で聞いております。
寡作なのであまり知られていませんが、過去に風間トオル主演で映画化された「大誘拐」の著者天藤真さんの著作です。
20年程前に昼ドラで竹下景子、村野武範主演でドラマ化されています。
推理小説なので詳しく書かない方がいいと思いますので、ストーリー展開についてのみ書きますが、登場人物同士の絡みと登場人物個々の事情が巧妙に織り重なりながら展開し、犯人と思ったら犯人じゃなくなり、また犯人だと思わせるような証拠が出てきたりと読者の思考回路を混乱させてくれます。
有難うございます。
やっぱり内容が二転三転したりすると面白いですよね。
http://www.bk1.co.jp/product/1181466
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一冊(上下巻除く)ならこれかな。
古いですが、最近読みました。
満足満足!
やはり宮部女史ですかね!!
有難うございます。
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)
文庫でなくてもいいということなので、単行本で。
一つの話としては普通なんですが、最後にあっと言わせるどんでん返しを読者に与える本です。騙され感が本当に面白いです。
どちらも最後の数ページで驚愕の事実が判明します。
有難うございます。
意外な結末っていうのは、余韻残りますよね。
読んでみたいです。
文庫本の国内現代小説・・・限定されますね。
とっさに思いついたのがこの2冊。ひょとすると、もっと感動した作品が心の奥に隠れてるかもしれないのですが、今浮かんだものということで。インパクト勝負。
前2冊は10代の頃に読んでラストのどんでん返しに驚愕(ちなみに「占星術殺人事件」はノベルス版で読みました。今よりもずっと活字の小さかった時代のものですな)。
「黒い家」は例の事件で話題になったので犯人は知っていましたが、皮膚感覚に訴える恐怖がそれを忘れさせました。
どれも構成秀逸ですよね。
貴志さんの黒い家はまだっまだ続くのかっとハラハラしながら読んでました.
有難うございます.
あらすじを探しにいって読んで、心情の面で凄く面白そうだなぁと思いました.
有難うございます.読んでみます.
何度も読みたいと思わせてくれるような本って実際にはそんなにないですよね。私がしばらくするとまた読みたくなる本№1は宮部みゆきの「火車」です。何度読んでもゾクゾクします。東野圭吾では「悪意」です。それから、まだ単行本にはなっていないのですが、2番の回答者の方があげられている「白夜行」の続編とささやかれる「幻夜」もお薦めです。(この二冊は読後数日に渡っておも~い気分になるので、そうそう頻繁には読みたくないですけど。)
おまけですが、上下巻完結もありという質問だったら、絶対絶対に真保裕一の「奪取」が一押しです。薦めた人がみんな一気読みしてるので、間違いない!と思います。是非機会があったら読んでください。
4-06-264566-1(←奪取のISBNです)
たくさんオススメ&熱いコメント有難うございます.
宮部さんと東野さんは人気高いですね!!
真保裕一「奪取」のオススメも有難うございます.
文庫一冊はあえてこういう縛りをした方が知っている話結構出てくるかなーと思ったからだけなので、こちらも読んでみたいて思います.
語り手が財布?! うわーそれはもう設定勝ちですね!!
読んでみたいと思います.
やっぱり宮部さん、ダントツ人気ですね.
吉行淳之介の二作。何をかいわんやでしょうか?
『星と月は天の穴』は、一度発表した小説を、小説内小説にして加筆した作品です。ふたつの物語が共鳴しあいます。
『夕暮まで』は、若い頃に読んでいたらたぶん分からなかった。これだけ濃密な物語を、この短さに閉じこめる手腕は、まさに見事です。途中、主人公の夢の描写が出てきますが、これがいい。ドストエフスキーの『悪霊』以来の印象深い夢です。
興味深いです.有難うございました.
これにて閉めさせて頂きます.
文庫一冊という規定の中で、秀逸のストーリー展開をしている小説ってなにがあるかな.他の人はどんなをそう思うのかなという好奇心からの質問でしたが、たくさん読んでみたい本を紹介して頂けました.
これをあげるのかっというものから、おぉやっぱりこれきたかというものもあって楽しかったです.
皆様有難うございました.
狂骨できましたかっ!!私も好きです。
有難うございます。
※質問に誤字がありますね……。すみません。「完結」です……。