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内部留保があるということは儲かっている会社さんですね。内部留保の規模にもよりますが・・・内部留保は簡単にいえば会社の余剰金に近いものがあると思います。それを資本にいこうするということは、会社が何か攻めに転じる時をさすこと考えられます。攻めること、つまり会社の売上をもっと増やすための戦略と考えることが自然ですね。^^
http://www.kessansho.com/general/study/04_01.html
決算書.com:決算書の読み方・使い方・見方がわかる!
どういう理由って資本金を増資するという事ではないですか???
なぜ増資するのかという事であれば安定経営の為だと思います。
もしかして・・・馬鹿げた質問でしたか?
http://sapporo.support.sec.or.jp/Column/20050623
経理・財務のマメ知識18
自己資本率をあげるため。
その方法は株式を発行して資本金を増やすか、毎年の利益を積み重ねて内部留保を増やしていくぐらいしかないからではないでしょうか。
http://www.fresheye.com/money/analystreport/howto/zaimu2.html
フレッシュアイ - マネー - アナリストレポート
ここに関連したことが少し書いてあります。
参考にしてみてください。
ここらへんのことは勉強済みなのですが・・。
URLはダミーです。
会社の資金を流出しにくくするためではないでしょうか?
内部留保のうち法定準備金以外は簡単に処分できてしまいます。(総会普通決議等で足りる)
しかし、一旦資本金に組み入れてしまうと減資の手続(株主総会の特別決議、債権者保護手続等)をしないと処分できません。
流出しにくい資金が多いほうが信用もあがります。
あとは会社の規模を大きく見せるためでしょうか。
資本金も一応会社の規模を測る指標の一つだと思いますから。
ありがとうございます。大きく見せることで得られる、信用以外のメリットもあればお願いします。
質問の「内部留保から」と「資本金に組み入れる」で二つの要素がありますが、これまでの質問と回答の流れから察するに「増資する目的」が疑問点なのでしょうか?
増資する目的としては、
何かの基準(例えば上場基準)をクリアするために増資するのかもしれないし、株式の分割を行うためかもしれません。今回の質問には当てはまらないですが、役員借入金を増資することで帳消しにしてしまうという増資まであります。
つまり、その増資目的自体は行った法人に聞いてみないことにはわかりません。
そして「内部留保から」というのは、資本準備金等がたくさんあった、ということに尽きると思います。
資金調達は株式発行による外部からの調達と質問のような内部留保の組み入れの2種類しかありませんから、このどちらを選択するかの判断については行った法人に聞いてみないことにはわかりません。
外部からの資金調達の場合にはコストや手続き等のデメリットがありますし、かといって内部留保の組み入れは肝心のお金を持っていないことにはできませんからね。
ありがとうございます。質問にあいまいさがあるという点ですが、質問を言い換えさせていただくと「資本準備金がたくさんあって、資本金に組み入れることもできるけど、そのままにすることもできる。前者を選ぶ理由は?」です。
上場基準に資本金の額が足りないときとか資本増強とかすると思います。
勉強されているからご存知とは思いますが、資本金自体元々会社の規模つまりは信用の比較のための指標ではないでしょうか?
だから資本金額から読み取れるのは信用のみではないかと思います。
ちなみに資本増強するときのデメリットとしては増資に見合うだけの利益がないと
総資本利益率(return on equity)とか幾つかの指標が下がります。
業績でついた信用を後押しするような形で行われる、というわけですね。
ありがとうございます。内部留保をそのまま攻めに持っていけないという事なのでしょうか?