映画は両方見たのですが、ゲームの方はやってないので知りたいです。
原作(ゲームの1・2?)と同じ点、違う点を教えてください。特に、映画の意味有りげな終わり方がゲームと関係あるか知りたいです。
満足のいく回答が得られたら、それ以降は見ないので、悪しからず。
http://www.prco.jp/~tetsu/biomeikanf.html
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こんばんはー。
まず、1に関しては、ゲームとの共通点は殆どありません。共通する設定は、
「ラクーンシティでバイオハザードが発生。原因はアンブレラ社による生物兵器の開発。Tウイルスによりゾンビが発生で、生き残った人間が脱出のために戦う」
というベースとなる部分です。
アリスという女性はゲームには登場しません。また地下の施設、という設定はよく出てきますが、ハイブという場所は存在しません。アンブレラ社により雇われた傭兵という設定はなくもないのですが、その設定の登場人物は、オマケゲームに出てくる「ハンク」という人物なので、これも微妙に違いますね。
1のほうが全体的にゲームとは大きく違います。また、ウイルスが蔓延するキッカケがそもそも違います(似てはいますが)。
雰囲気は結構近いものがありますが、映画のほうが透明感がありますね。また、人工知能?が登場していましたが、ゲームには登場しません。
ただ、ラスト近くには、ゲームを思い出させるシーンが続き、かなりどきどきしました。
例)汽車およびその中でのシーン、アリスがショットガンを手にするラストのシーンの町の様子、など。
で、2に続くわけですが、こちらも、やはりストーリーはオリジナルですね。
ただ2にて登場するジル・バレンタインはゲームにも登場します。ゲームもあんな感じです。
あ、そう言えばアシュフォード博士というキャラが映画には登場していましたが、ゲームには登場しません。アシュフォードと言えば「コード・ベロニカ」に登場するアレクシア・アシュフォードという悪役(ていうか敵)です。
博士の子供が登場して事件の重要な役割を担う、という設定はゲームにも登場しますが、この博士の名前はウィリアム・バーキン(この人がGウイルスの開発者)です。
2に関しては、教会でのバトルや、墓場のシーンなどはかなりゲームっぽいです。
意味ありげな終わり方=「アリス計画」かと思われますが、こちらも原作にはない設定ですね。ウイルスを体内に取り込みつつも自分の意思を保っているキャラはゲームにも存在しますが、敵キャラなので、映画の続編を知る手がかりにはなりそうもありません。
2にジル・バレンタインが登場したことによりかなりゲームに近づいては来ましたが、基本的には別ストーリーと考えてよいかと思います。私はどちらも好きです。ゲームは謎解きの要素が多く、また映画より怖さの度合いも強いので非常に面白いですよ。ぜひプレイしてみてください♪
ありがとうございます。とても詳しく書いてくれたので(ほんの少しですが)ポイントをおまけします。