鳥居によって様々です。
例えば、「茅部神社の大鳥居」は地中に2m埋まっているそうです。
自然の重みで立っているもので有名なのは、厳島神社の鳥居ですね。
2本足の鳥居は、だいたい埋まってると考えていいと思います。
このサイトが証明できそうです。
「鳥居の柱脚が深く地中に埋没していますが、
近くの臼杵川のはんらんなどでこの付近一帯が、
たびたび大きな水害に見舞われていることから、
次第に埋まっていったものだと思われます」
とあります。
埋まっていないものもありますが、
埋まっているもののほうが多いようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%85
鳥居 - Wikipedia
証明してるサイトは見つかりませんでしたが、覚えてる範囲で答えます。
地面に柱が埋まっていると地震等の衝撃が加わった時に力の逃げ場なくなり、鳥居が破損してしまいます。
しかし、地面に鳥居の重みだけで立たせておくと衝撃が加わったとき、
少しはぐらつきますがそのぐらつきで力を逃がし、倒れたり破損したりするのを防いでいます。
と、こんな感じだったような気がするんですが…。
先人の知恵ですね。確かこれと同じ原理が使われている物があったような…。
http://manmarugoencomehere.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/h17717...
「気」の多い生活: 鳥居はなぜ倒れないのか?(H17.7.17up)
同じ疑問を持っている方がいましたが、解明は出来なかったようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/ryuunomimi/diary/200508150000/
鳥居はなぜ倒れない、と思ったのか? - ヘフレレ - 楽天ブログ(Blog)
「剛構造」という物みたいです。
あまりに衝撃が強いと倒れてしまう事もあるようですが。
「剛構造」について
http://imagenavi.jp/search/detail-w.asp?id=00011820#
詳細情報:鳥居 (00011820) - imagenavi
鳥居の写真の柱の根元部分を見るとわかりますが、やはり地中には埋まっていないようです。
やはり2本足のものは埋まっているんですね。。