ファンタジー関係で良く「不死者」を表す「アンデッド」と言う言葉が使われますが、
なぜか「アンデット」と言う表現も多く見かけます。googleでも沢山ヒットします。
英語のスペルはおそらくundeadなので「アンデッド」が正しいと思うのですが、なぜこれだけ「アンデット」が使われているのでしょうか?
「アンデット」が使われるようになった由来や、広まるきっかけとなったメディアにも触れて頂けると嬉しいです。
「ふんいき」と「ふいんき」、もしくは
「メンテナンス」と「メインテナンス」みたいなものかと思います…
要はどこかで間違って覚えてしまったものをそのまま知らずに使っている方が多いだけかと思われます。
音として、dとtは似ているからではないでしょうか?
badmintonもあきらかに、音としてはドなわけですけど、けっこう音の響きから誤用している例があるのではないかと思います。
なるほど、バトミントンもアンデットと同じようにドがトになって使われていますね。
私もついバトミントンと言ってしまうことがあります。
http://www.justsystem.co.jp/atok/nihongo4/result-p2.html
ATOK.com:日本語アンケート「外来語の使い方・外来語に対する意識」
ジャストシステムが行なった言語についてのアンケートです。[7][8]で、「cupid」「tetrapod」を何と呼ぶかについての項目があり、それぞれ「キューピット」「テトラポット」が多数を占めています。[7]の「ミニ知識」にもあるように、日本語では促音+有声音の組み合わせがないので発音しにくく、有声音を無声音に変えてしまう(ここでは濁音→清音)ということが多いのです。
ですから、アンデッドも同様に、自然発生的に広まったものであると考えられます。
大変興味深いページです。
「そのように聞こえるから」ではなく「発音がしやすいから」と考えると納得がいきますね。
去年の総合科目の講義支援サイトです。
ヴァンパイアとゾンビについてあれこれ説明していますのでご利用ください。
Undead の un- は否定辞で、「死んだのに死んでいない」という世界の摂理に反する悪としての矛盾がそこに表されています。
思わず履修したくなる講義内容ですね。
『「死んだのに死んでいない」という世界の摂理に反する悪としての矛盾』
undeadと言う存在に、それだけ深い意味があったとは。勉強になりました。
http://www.hatena.ne.jp/1142156568
人力検索はてな - 【アンデット?アンデッド?】 ファンタジー関係で良く「不死者」を表す「アンデッド」と言う言葉が使われますが、 なぜか「アンデット」と言う表現も多く見かけます。google..
もしあなたのように語源から想像する人なら正しく発音するでしょうが、言語には固有の発音し易い音や前後の音で変化する場合もあります。
ハンドバッグも多くの場合ハンドバックと言いますよね。
どうやら「発音のし易さから、濁音であるドが清音のトになった」と言うのが答えのようですね。
納得できたので、質問を終了します。
すると、「アンデット」を言う言葉を使っている人はどこで間違って覚えたのでしょうか?
言葉の性質上親から教わったり、学校の先生から教わったりするような言葉ではないかと思います。
「メンテナンス」「メインテナンス」はmaintenanceの読み方によってどちらとも解釈できそうですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%...
undeadは、英語の発音がそのように聞こえるからなのでしょうか。