個人的な好みでチョイスしてしまいましたが、どれもが面白かったです。
風の白猿神(ハヌマーン)―神々の砂漠 (富士見ファンタジア文庫)
タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146)) タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147))
ブラインド・エスケープ
All You Need Is Kill
蒼穹のファフナー
狗狼伝承シリーズ
狗狼伝承 流斬少年・スオウ (富士見ファンタジア文庫) 転輪少女・サヤカ―狗狼伝承 (富士見ファンタジア文庫)
すでに読まれてそうで微妙…といっても砂糖菓子は有名だし、ムシウタは趣味に走りすぎだから…あ、蓬莱学園の初恋は読んだことがないけど泣けるという話を聞いた覚えがあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257767847/qid=1146...
は如何でしょうか。半分死んでる流行作家「鴉紋 洋」の名作「おさわがせユニバース」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/503-0...
もう一つ「吉岡 平」が目いっぱい趣味に走った名or迷作「コスプレ温泉」です。現在アマゾンでこそ買えますがbk1では既に取り扱いが無いそうです。
鴉紋洋は五年くらい前から消えてるみたいですね。新タイラー以降は吉岡平の作品に触れたことは無かったのですが、良い機会なので、触れてみます。
ちょうど、先日((私が、今、ライトノベルを人に勧めるのなら、どんな感じになるのだろう。 - gobbledygook))まとめた所なので、その中から特に。
ISBN:4150306702 ISBN:4150306737 ISBN:4150306753 ISBN:4150306761
ハートウォームな作品。
ISBN:4840107408 ISBN:4840107564
どうしても、『マルドゥック・スクランブル』に光が当たってしまうが、ゲームのノベライズを非常にうまくボーイミーツガールに昇華した名作。
ISBN:4199051260 ISBN:4199051317 ISBN:419905135X ISBN:4199051384 ISBN:4199051422
名作ヒロイックファンタジー。デュアル文庫という事であまりメジャーにならなかった。
ISBN:4757723563 ISBN:4757726031
デビュー作『吉永さん家のガーゴイル』のシリーズも好調だけど、こちらも。
その他、『妖精作戦』(ISBN:4257762837 ISBN:4257762942 ISBN:4257763035 ISBN:4257763140)や、『星虫』(ISBN:4257769076)、『レダ』(ISBN:4150302685 ISBN:4150302715 ISBN:415030274X)等々、たくさんあります。
ドラゴンファームは2001年に出版されたにしてはレトロな表紙という印象をうけますね。ありがとうございました。
「ライトノベル完全読本」等に何が出ているか把握できないので、もしも重複していたらポイントは結構です。
「聖エルザクルセイダーズ」
著;松枝蔵人
イラスト;ブラックポイント(伊東岳彦)
(下記のコメントは主観入りまくりです)
特徴的なキャラクターと、個性的なサブキャラが織り成す、学園コメディ+サスペンス+歴史ロマン?の作品です。
キャラクターの一人称(1つの章の中でもたびたび変わる)と「カメラアイ」と呼ばれる第三者の視点からみた部分が交互に登場するなど、描写方法も独特のものがあります。
当時PC雑誌「コンプティーク」に連載していたため、各章の最後に「どうやって謎を解いたか?」などのクイズが出され、次の章(つまり次の号)に答えが掲載されています。
wikipediaによる解説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%...
結構メジャーな作品みたいですけど、勉強不足で、知りませんでした。
>>キャラクターの一人称(1つの章の中でもたびたび変わる)と「カメラアイ」と呼ばれる第三者の視点からみた部分
その手法は既にヤマモトヨーコで使われている…と言おうとしましたが、この作品の方が古いようですね。勉強不足で恥をかくところでした^^;
ディバイデッド・フロント〈1〉隔離戦区の空の下 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 高瀬 彼方
- 出版社/メーカー: 角川書店
- メディア: 文庫
確か載っていなかったような....?
もし載っていたらごめんなさい。
「燃え」もあり「萌え」もある結構な良作。
>>ありがち
>>ヒロインがうっとうしい
評価はかんばしくないようですが、一巻を読んでみます。ありがとうございました。
知られざる名作というと、どうしても「個人的にツボだった作品」とかになってしまうのですが。
馬鹿な少女が呪われた猫と出会い、非日常に足を踏み入れていく話。ネックは作者が遅筆なこと。
近未来を舞台にしたボーイ・ミーツ・ガール。かなり暗い雰囲気がありますが、一冊でよくまとまっていると思います。続編の予定もあるとか。
ふとしたことから魔法使いたちのバトルロイヤルに巻き込まれる少年を描いた、いわゆる学園異能というやつです。濃い目の要素をごちゃ混ぜにして煮詰めたような話ですが、そういうのが好きなら堪らない作品です。
春は出会いの季節です アルテミス・スコードロン (ファミ通文庫)
「マリみて」にロボットを足してスポ根にしたような小説です。ヒロインが精神的に追い詰められる描写が凄まじいです。
比較的最近の作品が多いですね。「マリみて」にロボットを足してスポ根にすると、マリみて(的な要素)の原型は限りなくなくなってる気がします。ありがとうございました^^
(他の方の回答は見れていません)
(参考URL:http://maijar.org/)
もう既出かもしれませんが・・・
「ラスト・ビジョン (電撃文庫)」を推します。
また、
「COOLDOWN (電撃文庫)」も個人的には好みです。
「知られざる」を「まだ名作認定されていない」と定義するなら
「コッペとBB団 その1 (ファミ通文庫)」と「カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)」も挙げておきます。
「ラスト・ビジョン」と「COOLDOWN」はAmazonでは入手できないみたいです。BookOffあたりで探してみます^^;
ライトノベル完全読本は読んでないので、もしかしたらそちらで名作扱いされてるかもしれませんが、私のオススメは岩本 隆雄のイーシャの船です。
気の優しくて力持ちな主人公がひょんなことから伝説の天邪鬼と暮らすことになるんですが
そいつがやんちゃモノのいたずら好きでいろいろと問題をおこして迷惑をかけるのですが、主人公が真摯に叱ったり話を聞いていくうちに天邪鬼の心が成長し、大人びていく過程がなかなか面白いと思います。
話がどちらかというとジュブナイルなので
今の大人向け的なライトノベルを求めてるなら温くてなじめないかもしれませんが
岩本作品の中で一番とっつきやすいのもあってオススメいたします。
冒頭「ギャグ・ほのぼの」後半「シリアス・切ない」というオーソドックスなラノベの様式を踏襲した作品のようですね。読んでみます。
蓬莱学園シリーズはほとんどが名作と言えると思います。紹介してくださったものはどれも知らない作品ばかりです。ありがとうございます^^