前世が分かる、という人がよくいますが、
挙げられるのは、いわくのある前世ばかりです。
普通に考えると、例えば日本等先進諸国では、
ごく平凡な人生を送る人が多いはずですが、
何故、平凡な前世の診断が圧倒的多数じゃないのでしょうか?
(「あなたの前世は平凡なリーマン/主婦」が最多のハズ)
あと、前世は人種・文化に関係ないとすると、(動物は省く)
人口(特に出生率を鑑みると)的には、
前世はアフリカ・中国人というのが圧倒的多数なはずですが、
そういう前世はほとんど聞いたことがありません。
(アラブの前世さえ聞いたことが無いし、
あっても海外が前世の場合、何故か平民じゃない)
これはどうしてなんでしょうか?
できるだけ合理的説明をお願いします。
(単なる意見でも、しっかり書いてくれるならOK。
ポイントは気分次第で。)
前回の答えが答えになっていないとのことでしたので・・。
リベンジ。(ゴメンナサイ)
前世からの課題をクリアしていないことを
クリアするために生まれてくるので、
アフリカ前世を持った方はもうすでにクリアしているということなのかもしれません。
飢餓の苦しみ、病気の苦しみ・・
そういうことはもう経験し、その苦しみがわかるようになったから、次は違人生を送るために転生する。
霊能者って、誰かの役にたつことを基本とされているのがほとんどなので、今いる私たちに役に立ちそうなことから、アドバイスされていると思うのです。
何度も転生しているとすれば、すべての前世をみることができないのではないでしょうか。
それに、現在この世にいる人すべての人がそういう鑑定をしてもらったわけではないですし・・。
ちなみに、私が前世鑑定をうけて言われた前世は中国人でした
たましいの考え方として、
こういう考え方がありました。
もともとの魂はひとつで、
あなたも私も本当は同じたましいだということなのです。
コップの水にたとえられてもいます。
コップの水をもともとの魂とするなら
一滴一滴のしずくが私たちだということです。
そしてこの世の修行を終え、またコップに戻っていく。
また よけいにわからなくなりました?
うまく説明できなくてごめんなさい。
前世がアフリカ人や中国人の人が少ないのは、
「家系」単位で輪廻転生しているからです。
世の中には施餓鬼供養のような社会福祉的供養もありますが、
だいたい基本は「先祖」の供養ですよね。
そして施餓鬼供養すら、目的は先祖の功徳になるように、
という願いから行ったりもします。
こうして供養を重ねていると、こっちに迷って出たりすることなく
ご先祖様方は安寧にあの世ライフが遅れますから、
一部は成仏して浄土に行き、
一部はまたこっちに生まれ変わってくるわけです。
そしてそれは子孫の供養のたまものですから、
再度生まれてくる時も同じ家系に生まれて、
先に自分を供養してくれた組の親族たちが死した後は、
生まれ変わってきた先祖が今度は子孫となって、
供養を返していくわけです。
そんなわけで、日本人が唐突にアフリカに生まれ変わったり、
アラブ人が日本に生まれ変わってきたりすることは
少ないわけです。
なお、前世というとみんないわく付きという理由は、
そういういわく付き前世の因縁に困っている人しか
前世を見てもらいに行かないからでしょう。
世の中には悪いニュースの何倍もいいニュースがあるはずなのに、
そういうのは一向に新聞に載らない、というのと同じです。
テレビに出てくるような前世能力者を見てると、
結構、欧米人の前世は言うような気がしたりするんですが……
ちなみに、
家系で前世、って思想は知りませんでした。
それが一般的、前世思想なのかな?
そういう人しか見てもらわないから、というのは現時点では説得力はありますね。
じゃあ、押しなべて見てもらいに行くと、どうなるんだろう?
本当に、「前世は平凡ですね」が多数になるのかな?と思う今日この頃。
想像力の問題ではないでしょうか。
信じたい人は何かしら合理的な説明を思いつくのでは。
2番目の質問ですが、もう一つ矛盾があります。
たとえば質問の文のように、人間の中だけで生まれ変わるとすると、
人間の絶対数は世代を追うごとに増えていますので、
1:1で生まれ変わるならば、過去に生まれた人間の数よりも現在生きている人間の数のほうが多くなり、
前世では誰だったのかわからない人が多くなります。
ああ、合理的と言っても、前世学的(?)に合理的な回答、という意味でお願いします。
その、何かしらの合理的な回答、しかも、なるべく既に権威付けされているもの、を知りたいのです。
(この場で即興で思いついたような言い訳ではなく)
もう一つの矛盾は確かに昔からあるものですが、
http://q.hatena.ne.jp/1151355319
の方でトムキャットさんが回答してるように、
「でも、宗教によっては「新生霊」などというあの世で新たに生まれる命なんかも想定しているのがありますから、いくらたくさん成仏して浄土に行っても、この世でもあの世でも、人口はどんどん増えていく仕組みになっています(^-^;」
という風な既に権威付けられた思想がある、と思って、その部分については敢えて質問しませんでした。
以降、合理的かつ、前世学的な回答をお願いします。
夢がなくて申し訳ない、と先に謝っておきますが、職業的な前世占いというのは大きくわけて2系統の答えを用意してるわけです。
1.の場合だとメジャーな前世だと言われることもあるだろうけどせいぜい「なんとか家に仕えていた侍で夜な夜な辻斬りをしていた」とかぐらい。これって実際にこういう事件があったとしても記録に残るほどではないだろうし(そもそもばれてないかもしれない)、確かめようがない、でも「必殺仕事人中村主水にぶすっと殺される侍」ぐらいにはイメージしやすいですよね。だからある程度想像できる庶民に近い人物で、悪いことをしていたようなキャラクターしか選べないんですよ。
ここで前世がいきなり海外の歴史上の有名人、例えばナポレオンなどを出してしまうとその経歴は、もちろん詳細に抜けはあるにせよ、みんな知っているのでいきなり嘘臭さが爆発してしまいます。
ただし最近はオカルトな状況に慣れている夢見る若者(笑)も多いので日本人でなくとも「12世紀のイギリスにいた農夫だが悪いやつで面白半分にウサギを殺しまくった」とか言われても受け入れられる素地はできてきています。霊能者のスタイルによっては今後はそういうキャラクターが増えるかもしれません。
2.の場合だと全く逆で、ある程度名の知られた人かその関係者でないといけない。あるいは歴史に残っていないぐらいの昔(?)、例えばアトランティスで神官をやっていたとかそういうぶっとんだ答えでもかまいません。こちらの答えを求めているひとは現状に満足していなくてでも「世が世ならわたしはすごかったんだ」という気分を味わいたいだけですからね。何も「あなたの前世はつまらない農民でした」ということは言わないでしょう。
で、なぜ中国人・アラブ人などが少ないかというとやはり日本人から見てかっこいいというイメージが残念ながらあまりないのとそもそも知られている人が少ないからでしょうね…。ある程度有名か、イメージしやすい人、でないとどんなひとか説明するのが大変で、その説明時間の分、次の相談者に回すのは商売上正しい判断とも言えます。もちろん諸葛孔明とかイブン・バトゥータクラスの有名人なら取り上げられることはあるでしょうが。今後アジアの歴史ブームなどが来たら一気に前世が中国系な人が増えるかもしれません。
ありがとうございます。
が、しかし、今回僕が求めているのはそういう回答じゃなく、
前世があるとして、一体、前世の権威付けとしては、
どのような回避法が考えられているのか、それを知りたかったのです。
だから、信じている人でも、知識として知っている人でも、どちらでもいいのですが、
どういう説があるのかを、ご教授して欲しいのです。
宗教や、霊的学びから考え方は人それぞれだと思います。
霊的世界に興味を持ち、霊的世界を信じることのできない方にとっては理解しがたいことだとも思います。
私の霊的な世界観からですと・・
転生するまでには、かなりの年月がかかります。
最低50年はかかるようです。
今この世に生まれたばかりの赤ちゃんでも
前世は、最低でも50年前に亡くなった方なのです。
転生は、1度きりではありません
人はこの世で様々な経験をし、学ぶために
何度も何度も転生をくりかえすのです。
平凡な人生を送るだけではあまり学びにはなりません
人はみな何かの目的を持って生まれてくるのです。
なので・・、いわくつき が多いというのは、
そういう様々な学びをしてきているからなのです。
この世で私たちが 『苦労』 と思えるようなことはすべて学び(目的)なのです。
前世がわかるという霊能者は
今生きている方たちにいちばんかかわりの深い前世を、
たずねた方に教えられてると思います。
霊的世界のそういうことを深く学ばないと、
簡単に説明するのは、少し難しいような気がします。
学んでいる方にはわかると思いますが・・。
興味がおありなら、この機会に学んでみられてはいかがでしょう
^^
ありがとうございます。
学んでみる気はありませんが、疑問は解決しておりません。
何故、アフリカの人が少ないのか?
アフリカの人には、それこそ、苦労と思えるような学びは、日本人や先進諸国の人よりは遥かに多いはずです。
また、平凡な人生を送っている、多くの先進諸国民は一体何に生まれ変わっているのでしょうか??
平凡な人生を送っている人は生まれ変わらない?
それとも、前世の見えるって人はそういう前世はスルーして回答してる?
ますます疑問だらけであって、全く僕の質問への回答にはなってない気がします。
1.平凡な人間の来世は人間にならない説。
人間はおそらく地球上で最も難解かつ複雑な生物なので、特別な生き方をした生き物だけが人間として生まれ変われる。
人間の総数を考えると、他の動物についても同じように、例えばメス10匹を囲むライオンだとか、蟻10万匹を従える女王蟻のような「普通じゃない」生物の来世だけが人間に到達することが出来る。
2.相手のこと考えて作ってる説。
前世を占う人のほとんどは商売として行っていますので、ある程度相手が気持ちよくなるようなことを言う必要があります。
例えば普通の占いでも、「もうすぐ死ぬ」という予言が出ても「病気に気を付けてください」に変えるはず。
事実よりも、少し事実を曲げて伝えるのが商売人としては正しいやり方です。
前世を占う人の大半は1のような認識がおそらくあると思います。
ですから、実際に前世が見えているのかどうかはともかく、「何かを成し遂げた人」を言うことが前世占い師としての定番なのではないかと思います。
また、アフリカなどは昔の歴史的背景などがまったくわからないですので、やはり相手の質問に対しても答えやすい日本人を言うことが多く、それ以外でもせいぜい欧米・中国ぐらいしか答えないのでしょう。
あうー。
上にも書いてるように、そういう推測は予測がつくし、そういうのを聞きたいわけじゃなくて、
前世能力者としてはどういう理由(特に権威付けられている定説)があるのかな、とそれが知りたくて質問したんです。
前世の占いには法則のような物が在ります。
例えば、貴方の近所に水の流れる川が見えますと占い師が言ったとすれば、貴方は確実に心に思い当たる筈です。
何キロ以内と言っていませんから日本全国いたるところ川が有ります。
近所のどぶ川・下水道から1級河川まで無い所探すのが難しい位。
その様な話でまず客の心をつかめば、後は貴方からいかに情報を聞きだすかが勝負です。
一度心配にさせて最後に安心させるテクニックを覚えればもう貴方はリピター予備軍です。
人は、ついつい前世に何か重い過去を持っていたほうが納得しがちですよね。
ただの主婦でした・・・といわれたらつまらないでしょう。
心理面から出てるのでしょうね
あうー。
上にも書いてるように、そういう推測は予測がつくし、そういうのを聞きたいわけじゃなくて、
前世能力者としてはどういう理由(特に権威付けられている定説)があるのかな、とそれが知りたくて質問したんです。
前世なるものを信じている人に言わせると(私はもちろん信じてませんが)、
前世は、現世における時間の経過と関係ないんだそうで、自分より昔の人に
生まれ変わったり(つまり、自分の前世が自分より後に生まれる)、同時代に
前世が存在したりすることもあり、なんだそうです。
そうすると、前世は無限に存在するわけで、「合理的な解釈」をすれば、
無数の選択肢の中から、本人の喜びそうないわくのある人物を選んで
あげているのではないでしょうか。
おお、いい答えです。
そんなことを言う人もいるんですかーーー。
そりゃ不思議で何でもありだから、そりゃいいですね。
よく言われている話ではありますが
歴史とかの教科書を取り出して人口の増加に注目してみると
地球人が66億近くになったのってすごく最近で、ちょっと過去をみれば人間なんて1億もいない訳ですよ。
どう計算しても前世が足りない!
1前世→1転生 が成り立たないのです。
故に、占い屋さんや前世論者の言うことを信じる為には
”前世は何人ででも共有できる!”
という立場をとらなければならないように考えます。
そしてこのカラクリなら前世がどう偏ろうが理屈に破れはないのです。
しかし…我ながら結構恐い回答にたどりついてしまいました。
ここまでの理論展開と質問者さんの”いわくのある前世ばかりです。”を併せて考えると
”エキセントリックで奇抜な人生じゃないと転生競争に生き延びることは出来ない。いま生きてる人はみんな、そんな人物からの生まれ変わり、転生を望むならトッピに生きよ”
…と、なると。
まぁ私個人としては、周りをみれば、平凡でいい人達が大多数です。そんなことを鑑みると、転生や前世、来世なんて無くてもいいかなぁとも考えますが。
定説かどうかは分かりませんが、面白い説だとは思いました。
何かもっと、前世人的な定説はこれだ!みたいなのって無いのかな?
来世に魂をつなげられるのは人々の記憶に残ることが出来た人たちだけです。
忘れられた人の魂は転生しません。
ありがとうございます。
そういう考え方もあるのかー。
前世について知りたいのであれば、いい本ありますよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569569323/qid=11513965...
この本によると、後退催眠で現れる前世は、ほとんど一般人や奴隷などのいわゆる「普通の人」で、出てくる前世の人種の割合もアジア人、ヨーロッパ人、アフリカ人などなど、統計的に同じ程度であると、書いていたような気がします。(かなり前に読んだので忘れてしまいました。すみません)
ああ、こりゃまた面白いですね。
つまり、ほんとは前世も偏りが無いんだけど、
僕らがテレビとかで目にする能力者の言う前世には偏りがある=うそ???ってことですか。
疑問への回答にはなっていないですが、
伊集院光は(ネタかも知れないですが、)
前世は臼 と占わ(?)れたことがあるらしいですよ
なので、流派によっては、
見えたままのことを言ってくれる人もいるのではないでしょうか?
で、自分が超能力者だと仮定して
無生物とか無機物とかが前世として見えても、
当り障り無いことを言うと思います・・・
10さんと同じで、本当の前世はきちんとしている説ですね。
これが定説なのかな?だとしたら、E原さんとかは……ガクガクブルブル
最後の3行も面白かったです。
それはですね、前世という考え方はどこにでもあるわけではないので。
インドとか日本とか、ヨーロッパでも一部ですよね。
キリスト教はあんまり前世とは言わない。
ユダヤ教は先祖はいうけど、あんまり死後の世界は考えないし。
というわけで、どこでも通用する説明原理ではないのです。
だから、あんまり関係なさそうな国の人を挙げるのは信憑性に欠けますよね。
三島由紀夫が書いた『豊穣の海』でも、主人公のひとりが転生する先はインド
でした。やはりね、ある程度似合いそうな国でないとだめなわけです。
ふうむ。
今後も、10さんのような、
定説、っぽいのがあれば教えて下さい。
match7さんの疑問は、私も以前疑問に感じていたことで、ある占い師に質問したことがあります。
その占い師曰く、
「凡人の魂の大きさは小さく、偉人の魂の大きさは大きい。
大きな魂は、彼岸でたくさんの魂に分かれて新しい生命を得て転生する。
だから偉人の前世を持つ人はたくさんいて、同じ魂を持った人が複数いる」
ということなのだそうです。
どういう理屈なのかは聞きそびれてしまったのでよくわかりません。
真偽は不明ですが、まあそれなりに筋は通っているのかなと思いました。
ああ、考えもつかなかった説です。
へえ、すごいや。
前回の答えが答えになっていないとのことでしたので・・。
リベンジ。(ゴメンナサイ)
前世からの課題をクリアしていないことを
クリアするために生まれてくるので、
アフリカ前世を持った方はもうすでにクリアしているということなのかもしれません。
飢餓の苦しみ、病気の苦しみ・・
そういうことはもう経験し、その苦しみがわかるようになったから、次は違人生を送るために転生する。
霊能者って、誰かの役にたつことを基本とされているのがほとんどなので、今いる私たちに役に立ちそうなことから、アドバイスされていると思うのです。
何度も転生しているとすれば、すべての前世をみることができないのではないでしょうか。
それに、現在この世にいる人すべての人がそういう鑑定をしてもらったわけではないですし・・。
ちなみに、私が前世鑑定をうけて言われた前世は中国人でした
たましいの考え方として、
こういう考え方がありました。
もともとの魂はひとつで、
あなたも私も本当は同じたましいだということなのです。
コップの水にたとえられてもいます。
コップの水をもともとの魂とするなら
一滴一滴のしずくが私たちだということです。
そしてこの世の修行を終え、またコップに戻っていく。
また よけいにわからなくなりました?
うまく説明できなくてごめんなさい。
なるほど。
ユングだかフロイトだかみたいなことをおっしゃいますね。
でも、何となく分かりました。
夢のない回答を1つ。
アフリカが人口爆発したのは20世紀の後半になってからです。
20世紀の前半や19世紀は、今で言う「先進国」の人口のシェアが多いので、その理屈で言えば、前世が先進国の人が多いのは、在る意味で合理的です。
ちなみに日本は16世紀の戦国期に人口爆発して3,000万人に達しました。これは当時の世界では相当の人口大国です。
しかし江戸時代中、その3,000万人で停滞続けたのですが・・
なるほど。これは現実的な回答だけど、参考になりますね。
なるほど。
ユングだかフロイトだかみたいなことをおっしゃいますね。
でも、何となく分かりました。