はずかしながらdoesとdo、has と have等の使い分けがうまくできません。
HeやSheはdoes、I や Youはdoくらいは知っているのですが、 people who lives in japan とか Back Of Japan や jemy , toro and jkondoなどの複雑な主語の場合、わからなくなってしまいます。
わかりやすく説明してください。
又、覚えやすい公式みたいなのもあれば教えてください。
「さんたんげん」っていうやつですね。漢字で書くと三単現、なわけですが。
これは、三人称、単数、現在、ことで、この三つの条件に全てあてはまるような主語の場合に "s" がつく、という感じで覚えておけば良いかと思います。
http://www.alc.co.jp/eng/grammar/kaisetsu/grammar20.html
思ったよりは難しいです。
URLの2のところがよくまとまっています。
ご質問の例だと
jemy , toro and jkondo
は、はっきりしていて「個々の人達が集まってる状態で何かする」ので動詞も複数形になります。(もっともこれらが"Jemy, toro and jkondo"というグループ名だったりすると単数になることもありえます)
他の場合は集合名詞になるんですが、例えばPeopleは「人々」なんでほぼ複数形。「ある民族」と考えると単数形もあり。
Familyなどは、「〜家」と考えると単数形だし「〜家の人々」と考えると複数形。
上のURLの例で言うと
The family is celebrating her return with a homecoming party. ⇔ The family were notified of the birth by letter.
家族(というグループ)は彼女の帰りをおかえりなさいパーティで祝っている ⇔ 家族(のひとりひとり)は赤ちゃん誕生を手紙で知らされた。
なので、話すときにかたまりとして力点を置いて話すか、個別のものに力点を置いて話すかで変わる…というのが一番近いです。
三人称単数 だとdoes, has になります。
それだけです。
ご質問の「複雑な主語」ですがこれは単に単数か複数かの判断をすればいいです。
単数か複数か明らかな物。例えば
単数: apple
複数: apples
これは簡単ですよね? しかし名詞によっては通常複数で使われる物もたくさんあります。例えばpeople これは通常複数で扱われるので普通はpeoplesとはいいません。 (ただしこれも例外があり1つの民族の集合に対してpeopleという場合はpeoplesもありうる)
peopleが通常複数ということを知っていれば do, does は使い分けられると思いますが、残念ながらなぜpeopleが複数なのか?は理屈ではなく変化し続ける言語の通例としかいえませんので覚えるしかないです。
>japanesはdoesですか?doですか?
これもpeopleと同じで場合によります。
「彼ら~」的な使い方、民衆を指す場合は複数扱いなのでdo でしょう。しかし他の民族と比較し1つの民族として表現する文脈なら単数扱いなのでdoesだと思います。
簡単にいえば、主語が話し手(または書き手)でも聞き手(または読み手)でもなくて、かつ1人または1つだけのときに「has」「does」などを使います。
たとえば「その老人が~」というのも話し手でも聞き手でもなくて1人ですから「The old man has ~」になります。
「Takuya, Masahiro, and Tsuyoshi」の場合は、話し手でも聞き手でもありませんが1人ではありませんので「Takuya, Masahiro, and Tsuyoshi have ~」になります。
「people who live in japan」も、話し手でも聞き手でもありませんが1人ではありませんので「People who live in japan have ~」になります。
Japanese の場合は、単数と複数が同じかたちですから意味で区別するしかありません。
1人の日本人のことをいっているのなら「A Japanese has ~」です。
2人の日本人のことをいっているのなら「Two Japanese have ~」です。
日本国民のことをいっているのなら「The Japanese have ~」です。
特定の1人の日本人のことをいっているのなら「The Japanese has ~」です。
特定の複数の日本人のことをいっているのなら「The Japanese have ~」です。
family のような集合名詞の例では、「家族」全員を頭に浮かべているのなら1人ではありませんから「The family have ~」です。
しかし、まとまりとして1つの「家族」を頭に浮かべているのなら1つですから「The family has ~」です。
これは中々複雑ですよね。ネイティブの人でもごちゃごちゃになっている印象を受けます。
Japanese はdoでもdoesでもどちらでもOKだと思います。Japanese people doですしJapanese person doesです。要は自分が話している意図によって変えれば問題ないです。
会社名とかでも単数と捉えるか複数と捉えるか場合によりけりですが、一般的には複数と捉えていることのほうが多いと思います。ただそれも視点の問題であり、複数の会社を比較してA社のことを話すならば単数扱いになったりします。
2の回答者さんが仰っているように例外はありますが、一般的には以下の通りでよいと思います。
people who live(s) in japan →do,have
Back Of Japan → does,has
jemy → does,has
toro and jkondo → do,have
要は日本語と同じで語学には必ず曖昧な部分がありますし、そのような部分はネイティブの人でも曖昧に使っているのであまり気にしなくてよいと思います。
学校英語では答えが決まっているのかもしれませんが、実際に話している人の単数形・複数形の選択は、その人の主観によるところが大きいようです。もちろん、今までお答えになった方の説明を踏まえた上での話ですが。
日常生活や会社での会話では、does であろうが do であろうが誰も気にしません。もちろん it have とか言うと聞きなれていないので「ん?」とは思いますが、内容を把握する上で全く障害になりません。それよりは、自分が言いたいことを文章にする組み立て方や、そもそも自分の言いたいことのレベルを上げる勉強の方が重要だと思います。
答えになっていなくて申し訳ありませんが、日常で実際使用している立場から言うと、sをつけるかどうか、はあまり重要ではないです(完璧を目指すのであれば話は違いますが。)
japanesはdoesですか?doですか?