これは大きく2通りの両極端でしょう。
ひとつは、精神的によく錬磨された好人物。自分に自信があり、少々のことには動じないタイプです。
そしてもうひとつは、本当はものすごく怒っているのに、自分の気持ちをうまく表現することが苦手で、ぐっと溜め込んでしまうタイプです。
後者の場合は怒っていないように見えても本当はものすごく怒っていますから、周囲がよく配慮して隠れた心情をくみ取っていくことが大切です。
八方美人的な部下は、話が、曲がって広がり、よけいな気をつかうことになりそうで、怒りにくいです。
ようは、怒る方も、きちんとした大義を持ち、相手が、納得してくれればよいのでしょうが。
自分が怒られるような行動をしたと理解してない、納得できないという場合、怒りにくいのではないでしょうか。
これは、本当になぜ怒られるのか理解していないという場合と、自分の信念に基づいて行動した結果として怒られるような行動になってしまったと言う2種類が挙げられるかと思います。
前者の場合は、なぜ自分は怒られるのかということから説明する必要があるため怒りにくいと考えられますし、後者の場合は何か信念を持っていてそれを貫いている人に怒るのは納得してもらいにくいため難しいかと思われます。
怒られ慣れていない人。
あまり挫折を経験せずに、親からも周囲からもちやほやされて育ってきた人は、少し怒っただけでもすごくショックを受けそうで、気を遣います。
自尊心を傷つけられたと思われて、逆恨みされるのも怖いので、怒るのを控えてしまいます。
私が見ていて、思うのは、次の二つの人です。
●自信家な人
周りが認める以前から、確固たる自信があって
「デキル」男を振る舞うような人。
特にこれといったすごさは際立たないのに、
なんでこの人こんなに威張ってるんだろう...って思った人が、
本当に評価も高かったりします。
すごさといえば、根拠なき自信でしょうか。
その人の雰囲気が先にありきで、評価が後追いしているような気がします。
●上司の前でいいコな人
私の知り合いは、女の人なのですが、
男の人にも当てはまるのではないかと思います。
陰では、上司の悪口とか人一倍言っているのに、
いざその人の前では、ニコニコ、嫌な顔一つせず「ハイ!」
上司のうだうだした話を聞くときも
真剣な顔で聞き入る彼女は、
ちっとも怒られません。
でも自己主張をしないので、出世するかと言われたらnoかも
他人に媚びを売っては、色んな人にいい顔して、世の中を上手に渡っているような人。
こういう人はなぜか、一見嫌がられそうですが、上司や、目上の人にとても好かれ、上手に世を渡って歩いています
不思議なものですが、本当ですね。
基本、そんな部下は居ないです。最近主任になって、部下を持ちましたけど、年上でも、年下でも、指導する時は指導します。
根本的に、怒るという事態自体がおかしいように思えます。
怒るなんて理不尽な行動は、会社をダメにするだけだと思います。
1.そこそこ仕事ができ自分を過大評価しているモチベーションの低い人。
2.自尊心(虚栄心)が強く、批判されると理詰めで反論しようとする人。
自己弁護のための反論に論理的矛盾はなくても現実的でないことを理解できない。
3.人を非難することで自分が優れているように見せかけようとする人。
4.人の話を聞かない人。
5.要するに人間性が未熟な人。
・自分よりもしっかりしている部下。
・おとなしくて何を考えているのかいまいちわからない部下。
・屁理屈ばかり言う部下。
・妙に明るくて無邪気な部下。
・すぐ泣く部下。
①仕事の能力はあり、人格も優れているにもかかわらず、他の人ではあり得ないような失敗をする人。
②叱っても全く改善が見られない人。
③反論だけは達者な人。
④怒られたことを他人に話すとき、自分の都合のいい内容にしてしまうことがうまい人。
⑤仕事場ではいい人なのに酒の席では人格が変わる人。
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