どのような機構で、どのような症状に対し、目に良いのでしょうか?
なるべく、科学的で難しい説明でお願いします。
(自分でも調べればいいんでしょうが、面倒なので)
ブルーベリーにはβカロテンが豊富に含まれていて、βカロテンからできるビタミンAは目のガラス体や角膜の形成に必要で、また、網膜で光を感じる物質の主成分がビタミンAです。
アントシアニンによる視力回復があるようですが。
ほかにもいろいろ効能があるようです。
普通にたべる紫色ぽい食べ物だとなすにも少し
含有されている。
http://antosianin.myt-t.com/2006/08/
http://www.yumebara.co.jp/blueberry/effect.html
全てが販売業者からのリンクであるのがうそ臭いのと、
そもそも、それぞれの治験において、プラセボ群とかが用意されているのか?
という点がすごく疑問なのと、
(視力はいろいろな影響を受けやすいから、非核実験は他の病気以上に必要でしょ)
また、アントシアニンがロドプシンの再生に必要とあるけど、
ロドプシンタンパク不足で人の目は劣化しているのか?
(ほんとに?)
そもそもロドプシン合成にアントシアニン代謝物が必要なことは、
僕も知っていますが、アントシニアニンが立即段階なのか、
あと、目にいいと言っても、視力が悪いというのは、
目の焦点が合ってないわけで、
いわばロドプシン等の機能はそのままのはずなので、
もし仮に、ロドプシンの合成の律速であって、
アントシアニンによりロドプシンが必要であっても、
改善されるのは、黄斑症などの加齢系の目の障害と、せいぜいが眼精疲労程度ではないのか?と思うわけです。
しかも、夜寝ている間にはロドプシンもまた合成されるだろうし。
ほんとに永続的効果を持つのかが、はなはだ疑問な説明です。
誰か、もうちょっと詳しく説明して下さい!!お願いします。
ビタミンAよりも「アントシアニン」という成分が目にいいようです。
ブルーベリーのアントシアニン色素には、目の中の重要な色素体であるロドプシンの再合成を活性化させる働きがあるということです。
http://allabout.co.jp/brandsite/wakasaseikatsu/closeup/CU2005100...
光に反応する細胞にはロドプシンという色素体があります。これは光の刺激を受けるとすぐに分解され、またすぐに再合成されます。
しかし、長時間テレビやパソコンを見たり、薄暗いところで本を読んだり、細かな作業を続けるなど、目に大きな負担を掛けていると、ロドプシンの再合成能力が落ちてきます。
アントシアニンを多く含む食品を食べると、ロドプシンの再合成を促して、疲れ目を改善する効果があると言われています。
こちらに、ブルーベリーの効果についての実験・研究例が紹介されています。
疲れを取るのは分かりました。
では、永続的には効果があるのでしょうか?
例えば、目を使いまくっている間にはロドプシンの合成が追い付かないでいるとしても、
寝ている間にはまたロドプシンが合成されてきて、復活しますよね。
ということは、目を休めるのと同じ効果があるわけで、
特に、ブルーベリーを取ったからといって、その後長きに渡って何らかの効果が出る(○○が改善)
ってことは、あまり無いってことですよね?
食べ続けている間は、疲れの回復力が増しますよ、ってことだと。
あと、その機構では、近視等々は説明できませんね。
近視等は改善されるわけじゃないのか。
眼精疲労の回復力アップということが、
それが論理的及び実験的に可能性の高い効果であるわけです。
それ以外は胡散臭い、と。
……もっと詳しいのが欲しいです。
僕は、大学院時代にはロドプシンの遺伝子自体も扱った経験があるくらいなので、
こんな説明ではとても詳しいというレベルでは……
(そもそもこれ書いた人達はロドプシンが何なのか知ってるのか?)
もっともっと詳しいレベルの回答が欲しいです。
2、3さんで大体想像はつきましたけどね。
結論としては、
眼精疲労の回復力アップということが、
論理的及び実験的に可能性の高い効果であり、
それ以外は胡散臭い、(本当かもしれないが何ともいえない)
ということですね。
独立行政法人 国立健康・栄養研究所の「健康食品の安全性・有効性情報」でブルーベリーのうち目に効くとされるアントシアニンを検索してみました。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail67.html
結論を引用しますと、
ビルベリーの果実はアントシアニン類などを豊富に含むため、俗に「眼精疲労や近視によい」などといわれているものであるが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。
ということです、残念ながら。
がーん。
ってことは、
少なくとも日本の公的機関は、眼精疲労さえも認めてないってことですか。
それは僕の直感とも正しいし、納得できる回答ではありますね。
(そもそもロドプシンの合成が眼精疲労の栗蘇苦である気もしなければ、
アントシアニンがロドプシン生合成の律速かも疑わしい)
海外では認められているところもあるのかもしれないけど、
基本的に、日本が一番精確で、海外での結果ってのは疑わしいことが多いですからね。
それに、海外からだとソースもあいまいになるし。
ってことは、結論は、
アントシニアニンは、目に良いっぽくはあるが、
良いと言い切ることはできない、
ってとこでしょうか。
否定見解
http://www.rofuku.go.jp/rosaibyoin/q_a/oha_39.html
==================================================
肯定見解
http://www.affrc.go.jp/ja/db/seika/data_nfri/h12/nfri00.68.69.ht...
http://www.hosp.go.jp/~knh/kusu/kusu70.htm
少し解説あり
http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~crcdbbt/BesrReport13/kitajima....
賭けに出た人
http://www.mcip.hokudai.ac.jp/power/corp005.html
==================================================
上のURLからは、一日ブルーベリー約90g程度摂取
すれば疲労回復効果があるらしい。
ブルーペリーが目にはよいかと言えば沢山食べれば
目の疲労回復によさそう。
そうそう、こういうのを探してました。
ありがとうございます。
そうそう、とうとう2chに載っちゃったから
この質問もランキング入り続くかな?
くだらない質問だから、ランキング入りするのなんて申し訳ないけど。
ちなみに、
自分で相当分かってるけど、それ以上の回答、
ここでいうなら5や6を知りたくて質問したんですよ!
次に質問なのは、
もし食事で必要量のビタミンAが取れていたとしたら、
それ以上を取ることで、より目にいいものなのでしょうか?
もしくは、
何かの原因で目が悪い人は、ビタミンAは通常人以上必要なのでしょうか?
特にそうでなくて、
通常の食事(やサプリメントでもいいけど)
でビタミンAが普通量取れている人には、
ブルーベリーを食っても特に目に良くは無い、ということでしょうか?