http://www.itoen.co.jp/new-haiku/16/kasatoku01.html
このページにある下記の俳句の意味が解釈できずにいます。
「消しゴムがいつもすぐ減る弥生月」
弥生月とは3月のこと。でもなんで消しゴムが3月に減るのでしょうか。この俳句を考えたのは14歳の少年のようですが・・。
納得のいった解釈を提示してくださった方にポイントを優先してお支払いします。
よろしくお願いいたします。
3月といえば、学生にとっては年度末・春休みですよね。
しかし、14歳の少年ということと「いつも」ということから、自分の卒業を題材にしたものではないと推測できます。
また、消しゴムがすぐ減るということは、シャープペンシルか鉛筆で書いた文字をたくさん消しているから、ということですよね。
そこで、小・中学生が年度末・春休みにマジックや水性ペンではなく、鉛筆・シャープペンシルで書き直しをしながら(つまり試行錯誤したり悩んだりしながら)書くものとして考えられるものを以下に挙げてみます。
なんか、いくらでも出てきてキリがないです。この中では最後が有力だと思っています。自分がそうでした。
弥生って3月ですよね。
3月に消しゴムがよく減るってことは、
3月に鉛筆で何か多く書くことがあるのかって考えると
年度末だから、「1年を振り返って」とかいう作文を書かされるってことじゃないですかねえ?
ああいう作文って、文集にするからとか言って
何度も書き直しそうですし。
なるほど,たしかに。
作文を書く時って何度も書き直ししますね。
質問には書き忘れたのですが,俳句のなかの「いつも」の部分も気に掛かっています。
これは毎年おなじことをする意を表していると思うのですが,
「1年を振り返って」ということであれば,意味は通りますね。
机に書いた落書きを消すからではないですか?
学年が変わると、教室も机も変わるので、3月の終業式前に先生に言われて消さされるのではないかと思います。
おお,なるほど。机に書いた落書きという発想は全くありませんでした。
納得です。
卒業文集もありますよね。
作文を書くのに書いたり消したりのくりかえしなのでは?
作文のせい,という点では,tomotaka0310様の回答と同じですね。
ただ,卒業文集だとすると「いつも」の意味が通らなくなってしまうような気がしています。
14歳はまだ卒業する年ではないですし・・。
あくまでも推測ですが、3月の高校受験のことを示唆しているか、
もしくは卒業などでアルバム用のメッセージなど、色々と
書くことが増えるということを言っているのではないでしょうか。
参考:入試日程
うーん,高校受験だとすると,「いつも」の意味が通らなくなってしまうので,しっくり来ない感じです。
アルバム用のメッセージや,先の回答の「作文」などなど,とにかく何かを書かされることが多いって意味なんでしょうかね。
そういえば,卒業する先輩にあてたメッセージを書いたりすることもありますね。寄せ書きとかも。
多分、学年が変わってクラス替えになる前に、
大好きな子にラブレターを書こうとしているのだと思います。
その手紙、あるいは下書きをしていて
試行錯誤で消しゴムのお世話になっているのでは?
うーん,うーん・・・
ごめんなさい。ラブレターを学年が変わる前の弥生月に書こうと思うことと,それを「いつも」と表現することには
どうしても違和感を覚えてしまいます。
いま,もう一つ疑問に思うのは,なぜこの俳句が佳作特別賞に選ばれたのか?ということです。審査員が理解し,納得できるような理由がそこにあるはずなんです。となると,やはり作文のため,という線がいちばん可能性が高そうに思えますが・・。
何故なんでしょうね・・
4月から新年度はじまるので、その前に使いきろうというかんじ?
そして新年度はあたらしい消しゴムを・・
その子に聞いてみないとわかりませんけど。w
http://q.hatena.ne.jp/1160053798
ダミーです。
えっと・・そうですね・・。
そういう考えもありそうですが,でもこの俳句のニュアンス的には「気がついたら消しゴムが減っていた」ということなんだろうなぁと思います。
ほんと,書いた本人に聞いてみたいですね(笑)
机に書いた落書き説が濃厚な感じがしますが、
加えて、3月ともなると、友達とも仲良くなり、
「分けてくれよ」とか言われて、カッターで切ってあげっちゃったりする事もありますね。
「弥生月」の用い方は、14歳の方の句でもあり、
個人的な意見ではありますが、正直、
「俳句っぽいし、数も合うので使ってみちゃいました・・・」
的なのりも感じられました。
ふむふむ,友達とのあいだでシェアリングするために減ってしまう説ですね。そういうシーンは・・時にはあると思いますが,毎年3月の恒例行事と考えるには少し厳しい印象も。
俳句そのものの質的な面でも回答ありがとうございます。
言葉を合わせたら,それっぽくなっちゃったんですかね。
3月といえば、学生にとっては年度末・春休みですよね。
しかし、14歳の少年ということと「いつも」ということから、自分の卒業を題材にしたものではないと推測できます。
また、消しゴムがすぐ減るということは、シャープペンシルか鉛筆で書いた文字をたくさん消しているから、ということですよね。
そこで、小・中学生が年度末・春休みにマジックや水性ペンではなく、鉛筆・シャープペンシルで書き直しをしながら(つまり試行錯誤したり悩んだりしながら)書くものとして考えられるものを以下に挙げてみます。
なんか、いくらでも出てきてキリがないです。この中では最後が有力だと思っています。自分がそうでした。
細かく分析していただき、ありがとうございます。
リストに挙がっている内容はどれもそれなりに説明がつきますね。
意外なことに、「机の落書きを消すため」説が強力に支持されているようで。
私としては多いに驚きましたね~。
では、ここで回答を締め切りたいと思います。
steigen様の回答が、よいまとめの形をなしておりましたので、これで納得することにします。
みなさま、ありがとうございました。
細かく分析していただき、ありがとうございます。
リストに挙がっている内容はどれもそれなりに説明がつきますね。
意外なことに、「机の落書きを消すため」説が強力に支持されているようで。
私としては多いに驚きましたね~。
では、ここで回答を締め切りたいと思います。
steigen様の回答が、よいまとめの形をなしておりましたので、これで納得することにします。
みなさま、ありがとうございました。