内容は、「外交に関する世論調査」とのことで、調査員が自宅に来て、そこで口答で回答するもののようです。
このようなはがきが届いた方いますか?
まじめに回答したほうがよいでしょうか?
かなり前に同業の会社にいたことがあり…
回答してくださった方には多くの場合
テレカ/クオカ等の謝礼を差し上げていました。
集めたデータは統計処理後責任をもって破棄します。
(というか集められて困るようなデータは普通集めません…
今回の世論調査は個人情報というよりは
国民の意識をサンプリングするだけのもののようなので
協力しても(しなくても)
なんら問題はないように思いますが…
内閣府のサイト内に「外交に関する世論調査」の平成17年の項があります:http://www8.cao.go.jp/survey/h17/h17-gaikou/index.html
この「調査の概要」を読むと、全国から3千人を抽出して行ったこと、平成16年10月の10日間で行ったこと、社団法人中央調査社「に委託したことが書いてあります。
一方、中央調査社のサイトは http://www.crs.or.jp/outline.htm で電話番号が載っています。
よって、電話番号などの確認で、本当に中央調査社でしたらば、怪しいものではないといえます。なお、年3千人ですから、はてな会員の中で過去に受け取った人がいる確率はすくないかと思います。
総理府だったころ調査に協力したことがあります。
労働に関するもので、年収や正社員かどうかなどの質問に答えました。調査員は普通のおばちゃんで、謝礼として百貨店包装のブランド物のタオルハンカチをもらいました。
協力してもしなくてもどっちでもいいと思います。
中央調査社、って、怪しい名前だなぁ、と思ったら、一応マトモな会社みたいだね。
向こうがマトモな会社なら、こっちも真面目に対応するのが筋でしょう。
うちは視聴率の依頼が来たことがあります。
あくまでうわさですが、ご家庭の所得やご両親の地位など、
いろんな属性によって依頼がなされているんじゃないでしょうか。
無作為(アットランダム)だとすれば、運が悪かったと言うことになりますね
個人的にはNHKの料金徴収や宗教の勧誘と同じように、丁重にお断りする
というのが一番賢明な気がします。
国勢調査なども近所の方が集めたりで、うちの中では不満たらたら言っている人がいます。
まず、調査会社に対して「大丈夫?」という疑問を持たれる場合は、委託元(この場合、内閣府)に照会するのが適切です。この手の場合、間違いなく、内閣府の担当者の連絡先(氏名、電話番号)が書かれている筈です。
次に内容的に回答しても良いものか、自分の時間を確保するに値するか等の判断をしてから、先方にお返事されたら良いと思います。
インターネットアンケートが普及し始めてから、従来の紙のアンケートが減っています。紙のアンケートでは、郵送、訪問、街頭聞き取りなどの調査方法があって、今回の場合は、コスト的には一番かかる方法ですが、回答の質に対する信頼性が高いと考えられます。調査員が聞き取る場合、少なくとも、設問の意味を分かりやすく伝えられるからです。
国民に対し回答が法律で義務づけられているのは統計法に指定される「指定統計だけです」、「内閣府の委託」といっても立場的には民間のアンケートとなんら変わりはありません。
お役所様だからと遠慮する必要は全くないので、秘密保持が安心できるとか、調査の趣旨に賛同できるとか、あなた自身が納得できるのであれば回答してもよし、きっぱり断っても何も問題ありません。
もし調査員が回答する義務があるようなことを匂わせたらそれこそ問題です。
私は、委託調査というものは公私共に全部回答していません。委託会社が信用できないからです。特に政府の天下り団体なんか絶対信用しません。
コメント(1件)
膨大な質問を投げかけ回答するのに1時間程度かかったとして、
それに対する報酬は500円の図書カード。
集まってきた情報を安い自給のパートに集計させて、
鼻くそ穿りながらデータが集まるのを待ってる御大将は、
数千万の年収かな・・・・・やっとられんなw