白露山を見ていてふと思いました。
「髷(まげ)が結えなくなると引退しなければならない」と聞きますが、明確に規定されているのでしょうか?
ネット上で調べても、「~らしい」とか「~だと思う」といった、伝聞・推測の域を越えない内容のものばかりで、goo大相撲の相撲規則(http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/shiru/kiso_chishiki/kisoku.html)を見ても要領を得ません。
ということは、慣例や美学(?)の類に過ぎないのでしょうか。
そして仮に「髷が結えない=引退」が成立する場合、どの程度まで「髷」として認定されるのかも気になります(頭髪の後退状況など個々で違うので)。
伝聞・推定ではなく、できればソースを明記(サイトURL、文献名など)した回答をいただけるとありがたいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%8A%80%E6%9D%8F
>現行規則では大銀杏を結えないことで出場停止などの罰則が与えられることはない
>しかし、横綱土俵入りの際には太刀持ち、露払いを行う力士は大銀杏を結わければいけないという暗黙のルールがある
「髷が結えないので引退」というのは、通説としては存在しますし、実際にそうだと言われている力士もいます(横綱栃木山、関脇鶴ヶ嶺等)が、実際に規定として明記されているものはありませ
ん。
現実に、現在序ノ口で、脱毛症の影響でスキンヘッドで取っている力士が存在します。この力士が頭髪を理由に引退勧告を受けたというようなことはありません。
もし、上位の力士について、引退勧告があったり実際それを理由に引退するという事態がある場合は、相撲の形式美的な問題なのかもしれません。
#白露山の髷(それ以上にヒザ)が気懸かりです…今場所も不調ですし…
私の職場の同僚に学生相撲経験者がいるのですが、やはり意見が分かれるようです。
ううむ、やはり美学の問題なのかな...
白露山、いろんな意味で今ヤバいですね。
やばいのは、
白露山
そのお兄さんの露鵬
北桜
魁皇
ですね。
魁皇は一見セーフですが、地肌が透けています。
http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_meikan/rikishi_joho/rikishi_6.html
いえいえ、頭髪のヤバい力士を探しているのではなくて、規則等の決まりが明文化されていて選手生命が「ヤバい」のかどうか知りたいのですが...
Wikipediaの項目は質問前に見ていたのですが、どうもしっくりこなくて質問しました。
やっぱり、美意識・慣例の類で片付けられてしまう話でしょうか...大相撲という競技(!?)からしてそのような雰囲気はありますが。