どのシーンを切り取っても絵画のような美しい「構図」をしている映像を作る監督を教えてください。
そのことがうかがえる作品、簡単な説明を添えてお願いします。
また、以下の監督は挙げないでください。
・キューブリック
・小津安二郎
できれば日本ではあまり知られていないような監督でお願いします。新しい映画との出会いを期待しているので。お願いします。
ちょっと個人的な観点で申し訳ありませんが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E7%9C%9F%E5%97%A...
樋口真嗣
近年は「ローレライ」「日本沈没」の監督をされてますが、
元は特撮系の監督でその絵コンテには定評があります。
平成ガメラ三部作はとても美しく撮られてるかと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E6%BA%96
市川準
美しい映像には定評があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E5%93%B2%E4%B9%9...
中島哲也
市川準と同じくCM製作出身の方です。
CM畑で仕事された方はスタイリッシュな映像を撮られているように思います。
以上、参考になれば<m(__)m>
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemRCCF-1009.html
オブローモフの生涯
ニキータ・ミハルコフ監督
構図に定評がある映画監督にあてはまるかどうかはわかりませんが、東山魁夷やシャルダンを思い起こさせる場面などがあり、非常に美しい映像でした。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%B...
レオス カラックス はどうですか?
賛否あるところですが、実験的な構図、色遣いが
評価された、「汚れた血」なんかお勧めです。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
セルゲイ・パラジャーノフ監督の『ざくろの色』あたりが、小津と同じように画面中央にカメラ目線の人物を配するショットが多く、表情が印象的です。
http://www.h7.dion.ne.jp/~eiga-kan/Color_of_Pomegranates.htm
それから、カール・ドライヤー(カール・テオドール・ドライエル)監督も、『裁かるゝジャンヌ』では映画の大半がジャンヌ・ダルクの表情のアップ、『ゲアトルーズ』では、男女の心が通わないとこを、2人が画面のこちら側を向いていて目線を交わさないことで表していて、共に画面に引き込まれそうな映画でした。
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/typs/id120152/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E6%B2%A2%E6%B8%85
構図というとどうしてもそれだけで評価されるので、有名監督になってしまいます、日本では
行定勲とか…
十分に有名な黒沢清とか
http://www.mube.jp/pages/critique_8.html
蓮見さんのコラムですが、黒沢清の近作は画像が絵画的になりつつあります
LOFTなんかは特にその傾向が強いのですが
ありがとうございます
http://cinema-magazine.com/new_kantoku/tezuka.htm
手塚治虫 手塚治虫が人々から尊敬される理由は、「マンガ」というひとつの近代芸術を確立したからである。これは近代音楽のストラビンスキー、近代建築のル・コルビュジエと並称するくらい大きな功績だと考えてもらいたい。
手塚マンガがそれまでのマンガとどう違うか、一言でいえば構図である。それまで平面的・舞台鑑賞的だったマンガに、世界で初めて立体的・写真的な構図を取り入れた。心の中にはディズニー、チャップリンという映画界からの大先生がいたが、学んだことはすべてマンガのスタイルへと発展させた。マンガならではのオーバーアクションを活かし、斜めの構図、奥行きのある構図、なめる構図など、さまざまな構図に挑戦した。今となっては一般的な日本マンガの手法のほとんどが手塚治虫のペン先から編み出された。その手法のごく一部を種明かしした著書「マンガの描き方」の内容は、映画製作にも通じるものがあり、とても読み応えがある。
マンガと映画は似ている。両者とも映像のカッティング(編集)が醍醐味だからである。その点では文学や演劇よりもマンガの方が映画に近い。マンガが映画よりも勝っているポイントを挙げれば、映画のフレームの大きさが常に一定であるのに対し、マンガは一コマ一コマでフレームの大きさが異なることである。いち早くそこに目を付けた手塚は、映画では絶対にできないマンガだけが成せるダイナミック・カッティングを身につけた。マンガの教本とされる『火の鳥』『シュマリ』『奇子』などはカッティングの良い例で、その斬新な構成力は、今見ても奥深く、驚きの連続である。以下URL引用
ありがとうございます
ありがとうございます。参考にさせてもらいます