心筋梗塞で病院に入院された事がある方で退院している方であれば一通りの運動など、強度でなければ可能だと思います。
ただし、心筋梗塞になるかたの多くは血液成分が固まりやすくなってしまいますので、水分の補給を怠ると血液の水分量がへってドロドロになって固まりやすくなっているので、気をつけた方がいいです。
食事に関しても、脂質の多いものよりも、野菜などビタミンなどの多いものをとって血管の弾力を取り戻すようなものがよいです。
運動療法についてはリハビリでこのような基準があります。
http://blog.goo.ne.jp/mini-pt-nnk/e/131581ec0453279a890f74fa892e...
また運動様式としては、良く言う有酸素運動などの低負荷で続ける運動がよいです。
退院後1、2ヶ月では ジョギング4kmくらいで6ヶ月まで続けるそうですが、上記の基準にのっとってむりをしてはいけませんが。
こんなところでよいでしょうか?
体験者の経験談です。
退院およびその後が参考になります。
http://homepage2.nifty.com/oto-san/idx_sinkin1.htm
その他
入浴方法ですがまず脱衣所を暖かくします。風呂の温度は38~40℃で浴槽に入る前に足元から順にかけ湯をします。その後半身欲といわれるおなかまで湯につかる方法をとります。時間は長くても10分までで汗をかき始めたら終了してください。http://q.hatena.ne.jp/
2のものです。
心臓は、血液を全身に送ってるんですが、もともと心臓自体も周りは筋肉でできています。その筋肉を栄養している血管(冠状動脈)が詰まってしまい、栄養ができなくなった状態なんです。
血管が詰まる理由としては、血液が固まりやすくなっていて(ドロドロ)だんだん血管の一部で固まってしまうということや、他の場所でできたものがはがれて、体の中をめぐって、心臓でつまってしまうなどがあるわけです。
詰まった血管が血液を送っていた場所の筋肉は死んでしまうのでそれが原因で上手く心臓が動かなくて苦しくなってしまうんです。お風呂や運動をすると発汗が促され、血液の水分はうばわれ血液は濃くなり固まりやすくなります。
食べ物に関してですが、心筋梗塞など、血液が固まりやすいひとは動脈硬化といって動脈の血管壁が硬くなってしまい、それと同時に表面の線維などはモロくなってしまいその部位ではその線維と混じって血液の固まる成分がそこにたまって血管内で血液が固まり血管を閉じてしまいます。
このため、治療では血液を固まりにくくしたり、そういう状態から遠ざけるように血管壁を弾力あるものにしなければならないようです。
脂質の摂取がよくないのはこの血管内での動脈硬化や、血管内での血液凝固を起りにくくするためです。
運動療法は、発症後から心臓で死んでしまった細胞を体が処理している間は、いわば落ち着いていない状態なので、徐々に運動量を増やして、ほかの部位を鍛えていくというわけです。
ありがとうございます。大変参考になります。できれば、なぜそれらを気をつける必要があるのかなどの根拠についても知りたいのですが、どうでしょうか?