どこかの他社のコピー機の営業マンが言うには、乗り換えることができるらしいのでお聞きしました。
また、会社が廃業になった場合は、一般的には契約や支払いどうなるのでしょうか。
http://www.leasing.or.jp/annai/kihon/kihon1.html
昔、事務機器メーカーで営業をしていましたので、よく知っています。
個々の契約内容により差はありますが、基本的に乗り換え可能です。方法論的には、リース残金を新規リースに上乗せするカタチをとります。
よく勘違いされがちなのですが、「リース」と「レンタル」は全くの別物です。レンタカー等の「レンタル」は金額を払って物を借りる行為ですが、「リース」は割賦に近い行為です。
たとえば、消費税込みで100万円の物を5年リースで契約したとします。リース料率(購入金額に対する月額リース料を指す)が2%なら、20,000*60回払いでリース料総額1,200,000円を支払う事になります。200,000円がリース会社の儲けですね。
5年リースのうち、リースアップまであと20ヶ月残っているとします。その状態で新規に100万のリースを組むとすると・・・・。20,000*20+1,200,000=1,600,000円をこれから支払う事になる訳ですね。
しかし、新規のリース契約を7年リースにすれば、月々の支払いは安くなります。ここがミソです。
小売りをしている販売員は「新機種が今より安いリース料金で買えますよ」との甘言で買い換えを勧めますが、これには上記のようなカラクリがあるのですね。
リースアップ後は格安で再リースできます。もしくはリース会社からただ同然で買い取るのが賢いやりかたです。新機種がどうしても欲しい場合でも、経理上の手続きが楽だからリースにしていると言った場合を除いて、普通に買うのがおすすめですね。それも、メーカーの法人販売部から買いましょう。小売業者は半値で仕入れて定価で売っていますから。
通常はリース期間を考慮した料金になってますから、残額を全額支払うのが通常でしょう。
http://www.faith-go.co.jp/html/houjin.htm
リース会社によって解約損害金は違うでしょうから、契約書を読まれるのがいいのではないでしょうか。乗換えなどの場合、特約やキャンペーンで解約損害金が減額、免除になる場合もあるかもしれません。
廃業になった場合、もし資産がたっぷり残っての廃業なら、精算することになると思います。そうでなければ、通常は会社の資産を処分して、債権者で取り分を分けることになるかと。
ありがとうございます。
http://www.leasing.or.jp/annai/kihon/kihon1.html
昔、事務機器メーカーで営業をしていましたので、よく知っています。
個々の契約内容により差はありますが、基本的に乗り換え可能です。方法論的には、リース残金を新規リースに上乗せするカタチをとります。
よく勘違いされがちなのですが、「リース」と「レンタル」は全くの別物です。レンタカー等の「レンタル」は金額を払って物を借りる行為ですが、「リース」は割賦に近い行為です。
たとえば、消費税込みで100万円の物を5年リースで契約したとします。リース料率(購入金額に対する月額リース料を指す)が2%なら、20,000*60回払いでリース料総額1,200,000円を支払う事になります。200,000円がリース会社の儲けですね。
5年リースのうち、リースアップまであと20ヶ月残っているとします。その状態で新規に100万のリースを組むとすると・・・・。20,000*20+1,200,000=1,600,000円をこれから支払う事になる訳ですね。
しかし、新規のリース契約を7年リースにすれば、月々の支払いは安くなります。ここがミソです。
小売りをしている販売員は「新機種が今より安いリース料金で買えますよ」との甘言で買い換えを勧めますが、これには上記のようなカラクリがあるのですね。
リースアップ後は格安で再リースできます。もしくはリース会社からただ同然で買い取るのが賢いやりかたです。新機種がどうしても欲しい場合でも、経理上の手続きが楽だからリースにしていると言った場合を除いて、普通に買うのがおすすめですね。それも、メーカーの法人販売部から買いましょう。小売業者は半値で仕入れて定価で売っていますから。
ありがとうございます。
皆さんの意見をまとめると、基本的に解約できないんですね。
皆さん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
皆さんの意見をまとめると、基本的に解約できないんですね。
皆さん、ありがとうございました。