PHPと比較するなら、Perlの方がユーザー数が多いと言うことが挙げられるでしょうか
ユーザー数が多いと言うことは即ち
ライブラリが充実していると言うことであり
人を雇用する際にコストが安く済むと言うことであり
サーバを用意する際に選択肢が多くなると言うことです
パフォーマンスに関して言及するなら、限界レベルのパフォーマンスに関しては余り差がありません
言語的に多少の速いの遅いのと言う程度の事はありますが、そんな程度の問題はPerlに習熟している人が作った物とPHPに習熟している人が作った物とを比べても状況によって変わるとしか言いようがないです
例えて言うと、日本では日本語の方が英語と比べて論理的に使用できる人が多いけれど、世界的に見て言うと、英語の方が誤解の少ない議論が出来ると理解されている、つまり、英語で文章を書く方に優位性がある、しかし、日本でやる限りに措いて英語の細かいニュアンスまで理解できる人を探すのと、日本語の細かいニュアンスまで理解できる人を探すのの難易度は明らかに異なるし
無理して一般の日本人に英語を理解させた所でその人が作る物は英語で書くより日本語の物の方が良いものが出来るし手っ取り早いし、合理的であるって感じです
これが、外資系とかになって、日本は1つの商圏であり、世界の大多数は英語でやりとりしていると言うことになると、日本人に英語を学ばせて英語でやりとりする方が合理的って結論になるでしょう
要するに
あなたの周りにどっちを使える人が多いのか?
どの言語をメインに使ってる会社に行きたいのか?
って点でまず選択して
その辺が特に何もないと言うことであれば、PHPの方がこれからを考えると良いかも知れません
ただ、パフォーマンスが至上命題なら、スクリプト言語なんかそもそも選択肢に入らなく無いですか?
PHPの良い点を上げるとすると、分かりやすいプログラムが書けるという点が挙げられるでしょう
URLが必須だそうなのでダミーです
どっちでもいいと思います。
コマンドラインアプリを書くならPerlの方が早いことが多いと思いますが、WEBアプリであれば大して変わりません。
初心者に手っ取り早くWEBアプリを作らせるならPHPがいいと思います。ただし、脆弱なアプリを作るのも簡単です。
ただ、Perlの方が、CPANなどで新しいサービス対応のモジュールが出てくるのが圧倒的に早いですね。
PHPでも出てはきますが、やっつけ仕事くさいものも多いですし、公式なPEARに取り込まれる速度は遅いです。非公式なものであればPHP Classesとかあります。
CPAN
PEAR
PHP Classes
そうなんですか。Perl使いの方がバリバリのプログラマが多いってことなんでしょうか?
Perl はライブラリが多いと言う点が一番かと思います。まあ、そのライブラリもアテにしすぎると痛い目に遭いますし(最新版が動かないとか、依存が厳しいとかで導入に一癖あったり、メンテ止まっちゃったり)言うほど良い物かなと思う瞬間はありますが。
# 何であれ、最後は自分で何とかするのは宿命と言えばそれまで。
PHP は↓のような物が割と一般的に使えるレベルにあるので、部門(野良)サーバーとかでハードウェアにお金がかけられないときに助かってます。
比較については下記のサイトを参考に:
http://phpspot.net/php/pgPHP%20vs%20Perl.html
以下は私見です。
個人的には、初心者やWEBサイトのプログラミング中心ならPHPを、もっと突っ込んでいろいろ開発したいならPerlをお薦めします。動作速度面や機能面では私の経験的にも大きな差はありません。(このあたりのスクリプト系の言語では、言語としての速度差よりも、プログラミングの巧拙による速度差のほうが大きいです、(笑)
PHPが頻繁に使用されるようになったのは比較的最近(この5年くらい)ですが、Perlのほうが言語としての歴史がはるかに長いので利用者も多く、従ってシニアなプログラマーも世界的に多いため1の方が指摘されているように新しい技術への対応も早いです。
また古くからあるシェル系コマンドではPerlで書かれているものも多いので、本格的にプログラマーをやるならPerlがそれなりにできる必要はあるのだろうと思います。
一方で、PHPは実用的な言語としては異例なほどとっつきやすく初心者向きでもあります。HTMLに毛がはえた程度のところから初めて、TCP/IP Socketを使ったちょっとしたサーバプログラムの開発まで、ほとんどなんでもできます。極めて速度が重視されるサービス以外はPHPで十分といっていいでしょう。
また、Perlで良く困るのが、安価なレンタルサーバやWEBスペース貸しのサービスではcgi-binディレクトリ以外でのperlの動作を認めていないことが良くあります。一方、PHPの場合は、普通にHTMLが置けるディレクトリならたいがい動作するという点があります。個人的に無料レンタルサーバなどを使ったりプログラミングの学習をするはPHPが便利でしょう。
Perlは、書こうと思えばPHPとあまり変わらない表記体系でわかりやすく書けるのですが、省略可能な要素が非常にたくさんあるので、上級プログラマほど省略表記を多用します。こうなると初心者には何をやっているのかわからないようなコードになっていることも多く、PerlがPHPに比べ難しいと感じている人がいるとしたら原因はそこでしょう。
確かに、Perlの省略された記述の意味がわかりにくく挫折した経験があります。
ありがとうございます。
好み、テイストの問題程度だと思います。
あえて違いをあげるなら、Perlの方がプログラム自体を楽しめる事ですかね。
柔軟性をどうとらえるかじゃないでしょうか。
Perl = すべてにおいてかっこいよね!
PHP = なんかうさんくさいお? 楽天っぽい(いめーじ)
Perlの強さ
・はてなはPerlで出来ている
・AmazonはPerlで出来ている
・del.icio.usはPerlで出来ている
・mixiはPerlで出来ている
・Movable TypeはPerlで出来ている
・Spam AssassinはPerlで出来ている
・ロケットランチャーもある
ありがとうございます。