海外留学・ホームステイーのトラブル関連のデータを集めております。長期・短期間は問いません。ブログもOKです。

なお、外国に居住している方が、日本に留学しているケースもOKです。
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id:SumireS No.4

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ポイント100pt

留学が単位・学位取得なのか語学留学なのか、習い事留学なのか、目的によって主なトラブルが異なります。

ご参考までに共通なトラブルを少し書いてみます。


日本から外国へ留学する場合について:

■住居

①ホームステイ

②学生寮(他の学生と相部屋 又は 完全に一人部屋)

③自分でアパートを借りる(他の学生とシェアする 又は 完全に一人暮らし)


①ホームステイ場合:

□コミュニケーションのトラブル(語学力不足・性格からくるもの・相性によるもの)

□食事についてのトラブル(内容・配膳時刻)

□喫煙・飲酒にまつわるトラブル


ホームステイ先がどのような取り決めで留学生を受け入れているかによって、トラブルの度合いが異なります。

完全に、ボランティアとして、受け入れている家庭と、

営利業者との提携によりビジネスとして留学生を家に滞在させる家庭と2種類あります。


前者は、留学生の母国への文化的関心や興味を持っており、住居を提供する代わりに、

その留学生の国のことや言葉を教えてほしいという気持を持っている家庭が多い為、

何かと話しをせざるを得ないことや、本人=その母国の代表のような責任を持たざるを得ず、

一挙一動に気を使うことからストレスがかかることが多いです。


語学力が伴っている場合は、さほどのストレスではないかもしれませんが、

そうでない場合は、自分が思っているように説明ができず、また正しく伝わらない為ストレスが多くなります。


食事面では、前者・後者問わずその家庭の食生活習慣により、あたりはずれが多く、

自分が食べられないものについて先に伝えておいたとしても、

その代換えとなるものに満足できるとは限らず、

食費込みの滞在費であっても別途自分で食べるものを購入するハメになることもあります。


ホームステイ先の家庭に自分が苦手なペットがいたり、

留学生の年齢にもよりますが飲酒・喫煙の許可・不許可などを事前に知らされず

自分にとって不具合な家庭に滞在した場合、日々の生活に困難が生じてしまう。

(自分は飲酒・喫煙しないのに滞在先の人間が喫煙する、もしくはその逆 等)


②学生寮の場合(相部屋)

□コミュニケーションのトラブル(語学力不足・性格的/相性によるもの)

教育機関の学生寮では細かな規則がある為、個人的にはさほど大きなトラブルには発展せず、

どうしても耐え切れない人間関係のトラブルがあった際には、

直接本人に言わず寮長やその階のお世話役担当学生に相談することもできます。


□ルームメイトの音楽の趣味や母国の食べ物が自分と大きく異なるとストレスが増えます。

(食べ物の場合は狭い寮の部屋にその香りが充満し耐えられないこともあります)

(音楽の趣味の違いについてはヘッドフォン利用を取り決めにしておけば回避可能)


②学生寮の場合(一人部屋)

□慣れない環境下では、一人部屋はほっと肩の力を抜いてリラックスできる場となり得る為、

一人部屋を選択可能であれば一人部屋のほうが良い場合もありますが、

授業以外では部屋にこもりきりになってしまう危険性もあります。

これは、誰かの助けが必要な体調を崩した時には不便で、

更に授業以外では現地の言語を使わないことになるため、語学力がアップしない可能性もあります。



③自分でアパートを借りる場合

□費用がホームステイや寮生活よりもコスト高になる場合が多く、

授業のある場所までの交通手段も別途考える必要があります。

公共の交通機関が住居の近くより授業のある場所までのルートを確保できたとしても、

バス代・電車代の支出は安価ではありません。

交通機関がない環境では距離にもよりますが、自分で車か自転車を用意することになります。


□他の学生とシェアする 又は 完全に一人暮らし に関しては、

②の学生寮と同じような留意点になりますので、略します。



■その他

□学業のトラブル(授業についていけない・宿題を提出できない)

□人間関係のトラブル(クラスメート・教師・ホームステイ先の家族・異性間)や、健康・医療のトラブル


これらは、語学不足・現地の文化.慣習の認識不足から起こります。

特に異性間のトラブルでは、学業継続が困難になるほどの影響を受けることもあります。


また、常時日本人同士でかたまってしまい留学の目的からはずれてしまう事になります。


更に、規定の時間内でのアルバイトを始めた場合、そのアルバイトのほうが生活の主となる事もあり、

本来の目的である学業から少しずつ離れてしまい退学処分になり、

その際に即帰国しない人は、不法滞在者としてその地に長く留まってしまうケースもあります。



http://pingking.jp/keyword/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%...

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ポイント100pt

留学が単位・学位取得なのか語学留学なのか、習い事留学なのか、目的によって主なトラブルが異なります。

ご参考までに共通なトラブルを少し書いてみます。


日本から外国へ留学する場合について:

■住居

①ホームステイ

②学生寮(他の学生と相部屋 又は 完全に一人部屋)

③自分でアパートを借りる(他の学生とシェアする 又は 完全に一人暮らし)


①ホームステイ場合:

□コミュニケーションのトラブル(語学力不足・性格からくるもの・相性によるもの)

□食事についてのトラブル(内容・配膳時刻)

□喫煙・飲酒にまつわるトラブル


ホームステイ先がどのような取り決めで留学生を受け入れているかによって、トラブルの度合いが異なります。

完全に、ボランティアとして、受け入れている家庭と、

営利業者との提携によりビジネスとして留学生を家に滞在させる家庭と2種類あります。


前者は、留学生の母国への文化的関心や興味を持っており、住居を提供する代わりに、

その留学生の国のことや言葉を教えてほしいという気持を持っている家庭が多い為、

何かと話しをせざるを得ないことや、本人=その母国の代表のような責任を持たざるを得ず、

一挙一動に気を使うことからストレスがかかることが多いです。


語学力が伴っている場合は、さほどのストレスではないかもしれませんが、

そうでない場合は、自分が思っているように説明ができず、また正しく伝わらない為ストレスが多くなります。


食事面では、前者・後者問わずその家庭の食生活習慣により、あたりはずれが多く、

自分が食べられないものについて先に伝えておいたとしても、

その代換えとなるものに満足できるとは限らず、

食費込みの滞在費であっても別途自分で食べるものを購入するハメになることもあります。


ホームステイ先の家庭に自分が苦手なペットがいたり、

留学生の年齢にもよりますが飲酒・喫煙の許可・不許可などを事前に知らされず

自分にとって不具合な家庭に滞在した場合、日々の生活に困難が生じてしまう。

(自分は飲酒・喫煙しないのに滞在先の人間が喫煙する、もしくはその逆 等)


②学生寮の場合(相部屋)

□コミュニケーションのトラブル(語学力不足・性格的/相性によるもの)

教育機関の学生寮では細かな規則がある為、個人的にはさほど大きなトラブルには発展せず、

どうしても耐え切れない人間関係のトラブルがあった際には、

直接本人に言わず寮長やその階のお世話役担当学生に相談することもできます。


□ルームメイトの音楽の趣味や母国の食べ物が自分と大きく異なるとストレスが増えます。

(食べ物の場合は狭い寮の部屋にその香りが充満し耐えられないこともあります)

(音楽の趣味の違いについてはヘッドフォン利用を取り決めにしておけば回避可能)


②学生寮の場合(一人部屋)

□慣れない環境下では、一人部屋はほっと肩の力を抜いてリラックスできる場となり得る為、

一人部屋を選択可能であれば一人部屋のほうが良い場合もありますが、

授業以外では部屋にこもりきりになってしまう危険性もあります。

これは、誰かの助けが必要な体調を崩した時には不便で、

更に授業以外では現地の言語を使わないことになるため、語学力がアップしない可能性もあります。



③自分でアパートを借りる場合

□費用がホームステイや寮生活よりもコスト高になる場合が多く、

授業のある場所までの交通手段も別途考える必要があります。

公共の交通機関が住居の近くより授業のある場所までのルートを確保できたとしても、

バス代・電車代の支出は安価ではありません。

交通機関がない環境では距離にもよりますが、自分で車か自転車を用意することになります。


□他の学生とシェアする 又は 完全に一人暮らし に関しては、

②の学生寮と同じような留意点になりますので、略します。



■その他

□学業のトラブル(授業についていけない・宿題を提出できない)

□人間関係のトラブル(クラスメート・教師・ホームステイ先の家族・異性間)や、健康・医療のトラブル


これらは、語学不足・現地の文化.慣習の認識不足から起こります。

特に異性間のトラブルでは、学業継続が困難になるほどの影響を受けることもあります。


また、常時日本人同士でかたまってしまい留学の目的からはずれてしまう事になります。


更に、規定の時間内でのアルバイトを始めた場合、そのアルバイトのほうが生活の主となる事もあり、

本来の目的である学業から少しずつ離れてしまい退学処分になり、

その際に即帰国しない人は、不法滞在者としてその地に長く留まってしまうケースもあります。



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