というくらい夢中になる力があれば
普段の仕事や勉強、趣味にいかせると思うのですが。
夢中になる力をうまく育てる方法を
教えてください。
古来から「好きこそものの上手なれ」「これを学ぶものはこれを好むものにしかず、これを好むものはこれを楽しむものにしかず」といいます。
まず、自分の好きなことをやることですね。人の強制でなく、自分からやることも重要かと。
あと何かすごくどうしてもやらないといけない(けどやりたくない)ことがあるとき、別で自分の好きなことがすごくはかどることがあります。
コレだけは誰にも負けない!というものや、熱中できる趣味を持っている人ならば誰でも「気づいたら後ろに誰かいた!」という経験をしたことはあるのではないでしょうか?
もしそのような経験を多くしたい・夢中になる力をうまく育てたいのであれば・・・
まずは常日頃から何に対しても興味を持つようにしてみてはどうでしょうか?そして興味を持ったことに対して疑問を作ってみる。そうすることにより、探究心を養うことができます。それを続けていくことによって、何事も夢中になれるような自分になれると思いますよ。
ありがとうございます。
何かに夢中になる為のポイントの一つは、その行う物事に対してストレスを出来るだけ感じないようになることです。
精神的、あるいは肉体的にストレスを感じていれば、その物事を行うのが嫌になり夢中になれる可能性は低くなります。
そのため、その物事に夢中になる力を増やすには、その物事を行うに当たってのストレスを減らすのが方法の一つです。
それで、ストレスを減らす為にやれることは大きく分けて二つあります。
一つは、行う物事に対しての自分の能力を上げて、結果的にその物事を簡単に行えるようにすることです。これには効率などを考えた上での反復練習等が効果があります。
もう一つは、行う物事の難易度を下げることです。仕事などは、勝手にレベルを下げられないと思うかもしれませんが、例えば「書類の名前欄の誤字をチェックして、その後チェックリストが全て埋まっているか確認、10項目ある数字が合計して100になるか計算して、問題が無ければ承認印を押す」という書類を大量に処理しなければならない仕事は、一枚一枚やっているとすぐに飽きますが、「名前のチャックのみをやる」「印鑑を押すだけ」などに分解してやれば、“熱中しやすく=夢中になりやすく”なります。
多分、marry_marryさんの求める答えは、上記のような特定の物事に対して個々に対応する方法ではなく、あらゆる物事に夢中になれるようになる為の単純な一つの方法なのだろうと推測しますが、考えてはみたものの私は思いつきませんでした。
どんな物事にも興味をもてるようになれば、夢中になりやすくなるというような感じの答えは誰かが書かれるような気がしますが、これは「夢中になれれば夢中になれます」と言うようなモノですし、物事に興味を持てるようになる為の具体的な方法である、毎日日記をつけるとかも月並みな感じで、そもそも毎日有意義な内容の日記をつけられるぐらい物事に興味を持てるのであれば、いまさら何かする必要も無いでしょうから。
結論としては、特定の物事に夢中になる力を育てるには、上に挙げた方法がありますが、ありとあらゆる物事に夢中になる力を育てる方法は見つかりませんでした。
ただ、私が挙げた一つ目の方法である自分の能力を挙げるという方法を応用して凡用性が効く能力、例えば“読書の能力”などをレベルアップしておくと、知識を活用するような活動には有効であるかもしれません。(他には“他人とうまく話す能力”なども凡用性が高い能力です)
ありがとうございます。
自分が楽しいと思うことであれば集中することが出来ますが、つまらないと思うことを集中して行うのは無理です。
ですから、なんでも楽しいと思えるようになればよいのです。
勉強でも仕事でも、コツを掴めば楽しくなってきます。
ありがとうございます。
「やらされている」感があるとどんなことでもモチベーションはあがりません。
「自分でやっている」感があると仕事も楽しくなります。
例えば単純な労働でも、今より少しでも効率を上げてみるとか、
何か仕事をやるときはこれまでと違う新しい挑戦を1つやってみるとか。
あと自分のやっていることを人に認められるとモチベーションはあがりますね。
やったことは小さなことでも自慢しましょう。またそれを聞いてくれる人が身近にいたら大切にしてあげてください。
ありがとうございます。
はじめに、「好きになれば夢中になれる。だから好きになればいい」というのは意味のない答えです。好きじゃないことにも夢中になれる力が欲しいんですよね。
また、「楽しいことなら夢中になれる。だからなんでも楽しいと思えばいい」というのも意味のない答えです。楽しくないことであっても夢中でやることで効率を上げたいんですよね。
これらの解決策は、タスク(目標)そのものを好きになることで夢中になる(アプローチが変わる/取り組み方が変わる)というものですが、これは無理です。
誰だってイヤなものはイヤだと思います。
ですから、どんなことにも夢中になるには、自分なりの「夢中になるやり方」を見つけて、それを何度も練習するしかありません。そしてそのスキルを「好きじゃないこと」あるいは「楽しくないこと」に応用することが大事なのだと思います。
つまり、「夢中になる方法」を開発して、それを「好きじゃないこと/楽しくないこと」に応用するのが一番いい解決策だと思います。これは、目的に対する考え方を変える(嫌い→好き)のではなくアプローチ方法を変えるという考えです。
さてこのような前提で「夢中になる力を育てる方法」について考えてみると、
1. 目標を分解して、一つ一つのクリアハードルを下げるスキルを身につける
これは、例えば読書の場合ですと、本一冊をすべて夢中になって読もう!とするのではなく、本一冊を読む→第一章を読む→第一節を読む→一文を読むというようにどんどん本を読むというタスクを分解していき、自分が頑張れるだけの/夢中になれるだけの大きさまで目標を弱体化させる方法です(目標達成のハードルを下げる)。
変な例ですが、これはDQでいきなり竜王に挑むのではなく、まずはスライム1匹から倒していこうというスタンスです。
そして
2. だんだんハードルをあげていく
だんだん夢中になれる時間が長くなってきたり、夢中になる深さ(夢中度?)が深くなってきたら、それは自分の夢中Lv.があがってきたということです。あとはどんどんハードルをあげるだけです。
最初はスライム1匹倒すのにヒーヒー言っていたのに、何度も反復してスライムを倒していれば、そのうちスライムくらいならラクに倒せるようになります。次はもう少し強いモンスターで練習していきます。
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以上1. と2. は、「夢中になるスキル」ではなく、「夢中になる力を育てるスキル」です。このふたつを日々実践していけば、だんだん自分なりの「夢中になるスキル」がわかってくると思います。それをいろいろなことに応用していけばよいのだと思います。
あと、これは回答にはなっていないのですが、僕なりの「夢中になるスキル」は、
何かに取り組む前の「儀式」を決めるです。
→「儀式」がキーになって頭がうまく動くようにします。例えばお気に入りの音楽を1曲だけ聴くとか、好きな本の適当なページを1ページだけ読むとかです。
また、
極限まで小さくした目標を完璧に達成するというのも使います。例えば本であれば、最初の一文を完璧に理解することです。一文を完璧に理解するために全精力を使うと、アタマが温まってきて、そのあとの作業/勉強が少しスムーズになり、夢中になりやすくなります。
以上です。いかがでしょう?
ありがとうございます。
武道をやると、集中力がつきます。
会社でも、スポーツをやっていた人は
集中力・タフネスが全く違いますね。
インドア派な人は逆にすぐつぶれる、
またはプライドが高くてすぐやめることが多いようです。
スポーツのようなものを
今の生活に平行して
取り入れてみるといいかもしれませんね。
ありがとうございます。
今更ですが、「ルービックキューブ」が良いと思います。解けるようになるには、本質の理解と目的意識の二点がポイントになります。どうしたら揃えることができるのか考え続けること、絶対に解いてやるという二つの気持ちが夢を実現する上でも重要なものだと思います。
また、一度解けるようになると、効率よく解こう、もっと早く解こうとのめりこんで行きます。夢中になる力を養うには、漠然と精神力を養うよりもこうした具体的なものが良いと思われます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。