同じ市内でも地域名だから、消さないほうが親切だと思うのですが。
消したのではなく、これから新しいのをつけるのではないですか?
最近は標識もただ地域を表示するだけじゃなくていろいろな機能が備わってるものが多いですし。
消さなければいけないという法的根拠は無いはずです。
市町村合併と道路の案内標識
http://teian.exblog.jp/922000/
道路標識等を設置する法律
条文探し出せませんでしたが、この法律で規定されてるから
だとおもわれます。
皆様、回答ありがとうございました。
法律を探してみましたところ、道路法45条が該当するようですね。
具体的なルールは行政が決めているようですね。
道路法
(道路標識等の設置)第45条 道路管理者は、道路の構造を保全し、又は交通の安全と円滑を図るため、必要な場所に道路標識又は区画線を設けなければならない。2 前項の道路標識及び区画線の種類、様式及び設置場所その他道路標識及び区画線に関し必要な事項は、内閣府令・国土交通省令で定める。
いずれにしても、案内標識はドライバーにわかりやすい案内にして欲しいものです。
道路標識は規格が決まっていて、塗り直しは難しいと思います。実際にはリサイクルされる標識も多いようですし、
http://www.shingokizai.co.jp/road/other-link2.htm
案内標識は道路中央部の高所に設置されている場合が多いので、外すだけでも一苦労です。
レッカー車などを頼んで、警備員で交通整理しながらです。何時間も掛かる職人仕事の現場での塗り直し(ペンキが乾くまで)をさせるとすれば、人件費が高くつくと思います。雨風に何年も耐える規格ですから。
となれば、当然ながら交換ですね。
設置場所も限られています。実は看板よりもポールの設置費用のほうが遥かに高価です。
穴を掘って(警備員二人と穴掘りに2~3人)、コンクリートでポールの基礎を固めて・・・。
新しい地名の案内標識も必要なので、やむを得ない部分もあるとおもいます。
こちら岐阜県ですが、近辺ではあえて標識を外すようなことはしていないように感じます。
交通関係は県警本部長の裁量が大きいと聞いたことがあります。例えば本部長が代わったとたん信号の変わるタイミングが変わって渋滞が起こったなんてことがかつてありました。
そのあたりの原因で地域差があるのかもしれません。
また、合併はそれ自体地域間の政治闘争でしたから感情論的な部分もあるかもしれません。背負わされる方と背負う方の立場とか、合併する前に使える予算は使い切ったるとか、結果的に行政の効率化どころか地域間エゴのぶつかり合いになっていたり。
その辺が原因で名前も残さんようにしたるとかいう政治的な意図が働いていたりして(^^;
いずれも推測になってしまい済みません。ただ、minkpaさんの仰るとおり法律上の問題と言うより行政の裁量権の問題だと思います。
回答ありがとうございます。
新しい地名をつけるのであれば、消すときに、新しい名前をそのまま上書きすれば済むと思います。
一度、消すために標識を工事して、後で名前を塗るためにまた工事するのであれば、行政の無駄使いのような気がします。
現在、近所の案内標識は、合併された自治体の方向だけが消されていて、同じ標識のままで、別方向の自治体の名前は残っているままでした。
例えば、A市内で、以前の案内標識では、上B町、左C市、右D市だったのが、
上のB町だけが、青く塗りつぶされていて、左C市、右D市はそのままになっている案内標識になっています。