米国の景気後退、それに伴うリスク回避による円の買い戻し。
世界的な株価の下値懸念から円買いの流れが継続しており、スイスフラン・円が昨年9月12日以来となる96円台割れ、豪ドル・円は8月29日以来となる92円台割れ、ユーロ・円は8月17日以来となる153円台割れ、ポンド・円は2006年5月以来となる206円台割れとなっている。また一部では国際通貨市場の最新の建玉状況から、ユーロと豪ドルの買い持ち高が過去最高水準に達しており、買われすぎ感によりユーロと豪ドルが売られ易いとの見方もある模様だ。
http://www.gaitame.com/market/
予想 105-90円
アメリカのサブプライム問題でアメリカの景気減速が懸念されて円高ドル安になっています。
日本は正直なところ景気自体はすごく悪いわけではないのに米国よりサブプライム問題が入ってきて
株価が下がってきていますのでその影響で円高ドル安が進行しています。
先日アメリカ政府は15兆円規模の戻し税を景気刺激策として打ち出しましたがこれが効果を発揮すれば1ドル/105円
効果発揮せず大幅利下げが実行されるようになれば1ドル/102~3円くらいにはなってしまうかもしれません。
以下自サイトですが株とサブプライム問題関係を紹介しています。
直接には米国銀行のサブプライム問題です。(住宅ローン不良債権)
でも、債権が不良化するのは、米国に不況がくると予想されているからです。
今年前半に90円台はいくのではないでしょうか。
コメント(1件)
それでもドルが下がる材料はたっぷりあるよね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080116/144719/
そもそも為替の予想は誰にも出来ないよね。