針穴を通すような激戦の就職活動を突破した猛者達が鼻息荒く語る『○○したら内定もらえたぜ』、『今年の就活戦線は△△』みたいな、勇猛でありながら、とてもありがたい言葉を求めています。根拠はなくても良いです。むしろない方がツッコミやす…いやいやまあまあ。
聞いた話でも、経験談でも、盗み聞きでも構いません。
数があれば箇条書きにして、個人的な感想もつけてもらえれば非常に嬉しいです。
ぼくはバブル末期に東京の某有名私立大学に通っていました。
まともにいけば1991年に卒業予定だったのですが、とある理由でぼく自身は卒業しなかった上に在学中に就職が決まっていて個人的には就活の経験はありません。
ぼくの同期、および一学年後輩まではバブルの影響で就職は超売り手市場でした。
直接の知り合いでも内定を二桁もらっている人は決して珍しくはなく、バンドや演劇に入れあげて全く講義に出席してなかったような奴でさえ、銀行やマスコミ、メーカーなど有名企業へ就職していきました。
そのころは複数の企業から内定をもらっている学生を確保するため「内定式」や「内定者研修」というものもよく行われていました。
ほぼ同時期(確か秋口くらいだったと思いますが)に研修などの名目で学生を囲い込み、学生はそれに参加することがその会社への就職の意思を表明することだったのです。
なので、学生の参加率を上げるために、有名バンドを招いてのライブコンサートや海外旅行や外車を賞品にしたビンゴ大会など、研修とはかけ離れた内容で学生を集めていました。
そんな時代だったのに、ぼくの二年後輩が就職の時点でバブルがはじけ、就職戦線は一気に冷え込んでしまいました。
後輩たちは就職活動に四苦八苦し、当事者でないぼくはたった一年で信じられないくらい大きく状況が変わってしまったことにびっくりしました。
思えば、バブル時代はほんとに夢物語みたいな不思議な時代でした。
こんな話でいいのでしょうか?
ご希望の物とはチョット違うかも知れませんが、これなどはどうでしょう?
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!2127.entry
カーネルおじさんとお酒を飲みに行った話で「一芸に秀(ひい)でる人間として、即刻採用」だった様です。
よい子は真似をしないようにしてください。
真似出来ない、なんていう中途半端な良識が、行動の飛躍を阻害してるのかも知れないですね・・・
いや、面白かったです。
履歴書の長所の欄に対話を重視すると書いたところ、{具体的に説明して}と質問がきました。
私は、駅の広場でのya*ooの不愉快な勧誘に抗議し、謝罪させたことを話しました。
それに面接官は共感したらしく、あれは悪徳の水準に達しているという話になりました。その上、大物の素質があるとのコメントをもらいました。
内定をもらいました。
あわわ。
街頭で勧誘してる人って、大抵バイトとかですよね。彼らが営業方針決めてるわけでもないのに。
そう思って、ティッシュもチラしも無言で受け取る自分は、きっと大物になれません。
うわぁ、何というか腹立たしいやら憎らしいやら複雑な気分になりますね。
その時期は中小の企業でも、仰ったような華々しい歓待をしてたのか気になるところですが、それはとておき。
当時の就活生同時の会話で、印象に残ったものなどはありませんか?