片道一車線の道路(歩道はありません)で、道路の左側を自転車で走っていたところ、年配の女性の方(前方に歩いており、こちらからは背中が見えていました)が突然、道路を横断しようと出てきました。よけきれずに当たり、顔に切り傷をつけ出血させてしまいました。いまのところはその傷だけですがたぶん70歳ぐらいの方で今後なんらかの症状が出てこないとは限りません。飛び出してきたとはいえ、こちらが自転車だったので、治療費はもち、2,3万円程度の慰謝料を払おうと思っています。ただ、今後、障害などが出てくることを考えると治療費をすべてこちらが負担すると言っていいものか迷っています。どのように対応したらいいか教えてください。
http://www.matsui-sr.com/gousei/a-kasitu3-2.htm
http://www.matsui-sr.com/gousei/a-kasitu3-6.htm
この例だと歩行者の過失は0じゃないでしょうか
過失割合は本来裁判で決めるものですから、この時点では明確にはなりませんが、恐らく10-0よくて9-1から8-2程度でしょう。
相手が怪我をしたなら治療費は全額払い、2,3万程度の慰謝料で妥当なラインだと思います。
今後については、示談を書面にて交わすことをお奨めします。
かかった明確な治療費と慰謝料を示談金として相手に支払い、示談書に「この件はこの示談書をもって一切を終了させる」旨を明確に示しておけば問題ないと思います、但しそれはその内容で相手が納得したらの話ですが。
相手が納得するかどうかは話し方しだいだと思いますが、私個人的にはなんか相手を騙してるみたいでこのやり方は余り好きではないですが、相手に払うお金を最小限に抑えたいのならこの方法がベストではないでしょうか。
コメントつけれないので再度失礼します。
もしもこの案件を放置した場合、後で相手が請求できるものは、医療費、慰謝料は通院の回数などによって計算されます、相手が仕事をしていて仕事を休んでたら給与損害、通院にかかった交通費などなど、自動車で人を怪我させてしまった時よく保険会社がこの手の保障をしますよね??
これを今度はあなたが支払わないといけないのです。
特に通院回数や給与損害に関しては、相手が詐称すればキリがないです、ケツの毛まで引っこ抜かれるってやつです、相手も高齢ですしこちらが個人なのでそこまではやらいないと思いますが、不安であれば今の段階で相手と示談の話をまとめといたほうがいいと思います。
先ずは治療費これは実際にかかった金額、これは相手が無意味に何回病院に通ってもお金が入るのは病院側ですから、相手が詐称することはないでしょう。
次に慰謝料ですが、こちらはあらかじめ金額をしっかり決めて相手に納得してもらうことが大事です。例えば慰謝料を最初に3万と決めて相手に納得してもらったら、今後何があっても一切金銭(慰謝料)の請求はいたしません、このような趣旨がはっきりした項目をしっかり入れて示談書を作成するのが妥当だと思います。
つまりまとめると
>どこまで話しをしたらいいのか
全てです、後回しにするとどれだけ請求されるのかわからないですから
>何を決めたらいいのか、教えてください。
治癒費以外の慰謝料です
今後支払う金銭だけは明確にしといたほうがいいと思います
状況がまずわからないのですが、
あなたがぶつかり、あなたの服や持ち物、または自転車で切り傷をおったのですか?
それとも転倒するなどして、怪我をしたのですか?
ケガをした状況がわからないので、まずはそこをはっきりさせる必要があります。
転倒なら、もしかしたら、どこか打っている可能性もありますよね?
どのような状況でケガをしたのでしょうか??
それにより、また変わってきます。
過失割合は、1:9~3:7じゃないですかね。
まず、相手が見えていた、相手は年寄りだった
よろける可能性もあるのに、あなたは何もしないで通り過ぎようとした。
子供と年寄りには注意が必要です。
けれど、相手も痴呆症でないなら、状況判断はつくはずですし
後ろも確認しないでいきなり方向転換をするのは相手にも過失があると思われます
ですので、それが1~3くらいだと思います。
もし、自転車がぶつかって顔にケガをしたという程度なら・・・
転倒もしていないなら・・・
打身などの症状がでてくる可能性は少ないですし、
治療費くらいでいいんじゃないですかね?
7000円なら、1万円渡すとか。
気持ちをプラスする程度でいいとおもいます。
本当に状況がわからないと、過失割合もわかりませんし、また今後もめそうな相手かどうかにもよりますし、それによって、示談書を作成するなどしておいたほうがいい可能性も出てきます。
聞いている分には、2万ですら多いように思われます。
とりあえず、状況説明をもう少し詳しくしてみませんか?
じゃないと、こんなことで多く払っていると、書類作成もしない口約束なら逆に今後、痛みが出たとかいろいろ言われることがあるかもしれません。そうなると厄介ですから・・・。
また、ケガの程度、傷の深さ、その傷が治るまでの時間などもう少しわかるようでしたら教えてください。それにより慰謝料も変わってきます。
示談書は双方の合意に基づくものなので、合意に達しさえすればいつ書いてもかまいません。
逆に、相手が治療が終わらない段階では示談できないとすればまだできません。
後遺症については新たに別途交渉するという一文を入れれば、こちらには不利ですが誠意ある対応になると思います。
転倒したり、よほど激しくぶつかっていなければ後遺症など考えられませんし、争いになった場合は相手にも後遺症の発生原因をその事故だと証明する必要も出てきますので、それほどは、、、気にしなくとも大丈夫な気がします。
(あくまで相手がまともな人の場合)
過失割合は、こちらの速度や飛び出してきたタイミングにもよると思いますが、せいぜい8:2ぐらいで不利と思います。
基本的には、早い方、大きい方がより注意義務があり、歩行者が最優先になります。
保険は入っていないのですか?
最近は、自動車保険やクレジットカードなどに付帯している場合も多いです。
大変な目に遭われましたね。心中お察し申し上げます。警察へは伝えなかったのでしょうか? 私も自動車どうしの交通事故で警察(及び自動車保険)抜きで示談したことがあります。人身事故ではありませんでしたが。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.html
さて過失割合ですが、道路交通法第七十一条二の二をご覧下さい。自転車は軽車両ですが、七十一条の頭書きに『車両等』とありますので当然に含まれるものと思われます。文言には『高齢の歩行者~が通行しているときは、一時停止し、又は徐行して、その通行を妨げないようにすること』とあります。数年前、免許センターで受けた講習で『白い杖の方のみならず、お年寄りの傍らを通行する前の段階では、一時停止する義務が生じるようになった』と習い、驚いた覚えがあります。如何にも無理のある法改正だと思ったのです。お年寄りとは頻繁に出会すでしょうし、その度に一時停止だなんてあんまりだと。『歩行者のお年寄りとの事故は殆どが10:0になる』とも聞きました。どうやら、相手がふいに道路を横断しようとしたとしても、過失割合は10:0のようです。
以下、私が同様の事故を起こしたとして考えてみます。
①救急車の手配、若しくは別の手段で病院に搬送する。治療費は健康保険適用外なのでその旨説明し、その全てを負担することを明言する。
②お年寄り(及びその家族)と面会し、お詫びを申し上げる。しっかり頭を下げる。一日でも早い方が良い。見舞いの品は何でも良いが、必ず持参する。大きくて見栄えが良いものがいい。食べられるものがより良いだろう。
③面会の際、自転車による事故なので自動車保険が効かない旨を説明する。治療費は全て負担する旨を再度説明し、再度通院する必要があるかどうかも聞く。
④ここから金銭の話。まず「治療費を全額支払うことで示談にしていただけますか?」と問う。また、相手が(その家族が)かなり怒っているようなら「お金の話なんですが、どうすれば宜しいでしょう?」と聞いてみる。慰謝料が必要だと言ってきたら、値段を聞いてみる。法外な値段でないと思ったなら、それを支払う旨確約する。納得できなければ民事裁判で決する旨明言し、相手の起訴を待つ。その場では治療費も支払わない。
④話し合いが無事終われば、一旦家に引き返し、示談書(2通)と示談金を用意して再訪問する。示談書は下記のように作成。
示談書
1.<今日の日付>、以下の事故に対する争議について、○○○○(以下、甲)と△△△△(以下、乙)は示談した。
(1-1)□年□月□日□時、<住所>にて甲と乙は接触事故を起こした。云々。
2.示談の条件は以下の通りとする。
(2-1)甲は現在治療中であり、その治療費は乙が負担するものとする。尚、甲はその請求に際し、病院の発効する領収書を提出することとする(治療が終わっていたらその金額を明記し「支払われた」で括る)。
(2-2)慰謝料は●●円とし、<本日の日付>、乙から甲に支払われた(←慰謝料がいらないと言われた場合削除)。
3.当該示談書は2通制作され、甲及び乙に渡された。尚、割り印を施した。
甲;氏名 印
住所
乙;氏名 印
住所
Hi,
自動車保険とかその系統の保険が使えないのなら、
過失割合に意味はありません。
警察に聞けばどのぐらいかは教えてくれますよ。
何らかの保険が使えるかどうかをまず調べてみて、
使えるのなら、交渉ごとは保険屋に任せたほうがよいと思います。
>ただ、今後、障害などが出てくることを考えると治療費をすべてこちらが負担すると
>言っていいものか迷っています。
弁護士いれで示談書を作成したほうがよいかもしれません。
年配でも、女性で、
>顔に切り傷をつけ出血させてしまいました。
顔に傷ですので、2,3万で済むと思ってるのは考えが甘いと思いますよ。
桁が違いますけど・・。
弁護士に相談したほうが、きっとよいと思いますよ。
>治療費をすべてこちらが負担すると言っていいものか迷っています
過失の程度によっては、治療費だけで済むわけがありません。
ありがとうございます。実はご本人のまだ傷が治っておらず、今後何回か通院する必要があると思われます。そうした場合は治療が完全に終わってから示談書を書くものなのでしょうか。明日会うことになっているのですがそこで、どこまで話しをしたらいいのか、何を決めたらいいのか、教えてください。